|
カテゴリ:カテゴリ未分類
One of the biggest icebergs ever recorded has just broken away from Antarctica.
The giant block is estimated to cover an area of roughly 6,000 sq km; that's about a quarter the size of Wales. A US satellite observed the berg on Wednesday while passing over a region known as the Larsen C Ice Shelf. Scientists were expecting it. They'd been following the development of a large crack in Larsen's ice for more than a decade. (BBC News) ***** roughly(おおよそ、概略で) berg(氷山) ***** 「地球は本当に丸いのか?」(武田康男著)を読みました。天気の良いときは水平線が鮮やかな直線に見える。海岸から湾の対岸が遠くの船を双眼鏡で見ると対岸物の下の部分が水平線の下に隠れているのに気づく。遠く離れると富士山が下がっていくなど地球が丸い証拠がある。宇宙から見れば地球が丸いことは一目瞭然、しかし約400km上空にある国際宇宙ステーションから写真を撮っても地球の半径の一割以下の高さから見下ろしているので見えるのは地球のごく一部だけ、地球の周りを90分間の周期で回っている。静止軌道衛星ひまわりなどは約3万6000kmの距離で丸い地球をはっきり撮影できる。月周回衛星かぐやからは約38万kmの距離があり美しく撮影できているがさらに離れた土星からの撮影はかろうじて丸さがわかる程度。紀元前220年頃、古代ギリシア人のエラトステネスは地球全周の長さを4万6000kmと求めた(正しくは約4万km)。障害物がない海抜0kmから富士山を見られる範囲は約230kmまで、高い所からはもっと遠くから見られるなど興味深いお話がいっぱいで美しい写真を見ながら楽しめる本だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
面積6,000平方キロメートルの氷山といのはすごく大きいですね。三重県位の大きさでしょうか。見てみたいものです。
凍ったり溶けたりと、地球が生きていることを実感させてくれますね。 地球が丸いことは、山に登ったり海を見たりしていてなんとなく感じる時があります。宇宙がどんな形をしているのか、宇宙を外から眺めて見てみたいものです。 (2017年07月14日 12時14分05秒)
GKenさんへ
今日も素晴らしい訳とコメントありがとうございます。 昨日テレビでもこのニュース取り上げていましたね。 イギリスではウエールズの四分の一ほどになるのでしょうか。 国際宇宙ステーションまでが400キロあるときくとちょっと近いような気もしました。ひまわりまではやっぱり遠いのですね。 宇宙のことを思うと考えられないような世界があるようでドキドキします。 (2017年07月14日 14時54分17秒) |