I am reading Today's news in English.

2024/04/27(土)11:25

Does 'zombie deer disease' pose risks for humans?

Recent cases of humans contracting sporadic Creutzfeldt-Jakob disease (CJD) have raised questions about whether a disease carried by deer may be jumping the species barrier. "Zombie deer disease" is spreading among wildlife. But scientists haven't reached an agreement on whether the condition – also known as chronic wasting disease – can spread to humans and lead to a form of Creutzfeldt-Jakob disease (CJD). (BBC News) ***** contract((重い病気)にかかる) sporadic((病気が)散発的な、時折の) ***** 「免疫をあやつる」(楢崎雅司著)を読みました。紀元前5世紀に二度なし現象が起きた。一度罹った感染症に対して抵抗力が出来、二度と罹らないという現象がトゥ―キュデースの戦史にある。二度なし現象として人類が免疫を武器に克服しこの世から根絶した感染症が天然痘、1796年ジェンナーがワクチンを発見。1980年世界保健機関により絶滅宣言。ワクチンのメリットは感染しなくなるのではなく罹ってもたちまち準備した免疫が反撃してくれて重症にならずに済むことにある。ある病原体に対する免疫反応は個人の持つHLA(人に限って話すときはMHCではなくHLAとよぶ)の違いによって強弱がある。ペプチド断片が個人のHLAの溝に結合しやすいかどうかで決まる。これからも人類が続くためにはHLAに多様性があった方がいい。HLAにはABCEFG,DR,DQ,DP,DM,DOなど多くの種類からなる。赤血球は主にA,B,AB,O型がある。病原体の認識に大切なHLAは病気とも関係が深い。人工的な合成mRNAを注射して体内でたんぱく質をつくることは昔から考えられていたが強い炎症が生じるため使われなかった。新型コロナでは初めてmRNAワクチンが広まった。細菌やウイルスなど持っているパターンを認識して起動する免疫を自然免疫、二度なし現象のように遺伝子再編成によってできた受容体で厳密に抗原に対して反応するクローンが選択される免疫を獲得免疫あるいは適応免疫と呼ぶなどT細胞のことなど難しかったけどなんとなくわかったような生き残るために色々と頑張っていることを知った。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る