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2016.06.14
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カテゴリ:毎日日記
「親を供養しないのは不幸の始まり!」

と言いたい。

お参りに行った信徒さんが

「子供たちに迷惑はかけられないので、私たちは永代のお墓へ入ります」

と。

70代の夫婦で、深刻真剣ではなく、世間に流されてそう言っている感じ。
二人の子供は結婚せず。

よく聞く、「子供に【迷惑をかけたくない】」というフレーズ。

これはやはりおかしい。

では、
「本当に死んでからのお仏壇やお墓の供養の話を子供さんとされたんですか?」
と尋ねると、

「してない」と。

勝手に【迷惑】と思ってる。

本当に子供が〈親の供養を【迷惑】〉と思っているのなら仕方がない。

しかし、

親の供養を【迷惑】と思う子供を育てた
あなたが悪い!

としか言いようがない。

あなたは今、亡き親の供養を【迷惑】と思っているのですか?

そんなはずはない。


命をもらい、産んで育ててもらい、どこまでも心配をかけ、一番幸せを願ってくれていた(くれている)親の弔いやその後の供養は、
感謝であり、子供の義務である。

そう思わせるように(自然に思うはずだが)、
育てなくてはいけないし、
関わらなければいけない。

親の供養、
例えばお仏壇での日々のお参り、お墓参りなど、
すれば、
それだけ親も仏さまも喜んでくださる。
それは、
近況報告でもいいし、相談でもいい。
足を運んで、手を合わせ、心を寄せることが大事。

すると
自分が、家族が、気持ちが楽になったり、
不思議にも物理的に金銭的に、問題が解決したり
精神的な悩みや問題が解決したりすることがある。

親の供養をしなければ、幸せになるチャンスが一つ減るのだ。
まして、供養をしなければ、
何でも不平不満愚痴泣き言悪口文句になって、
不幸の始まりになる!と言っていいと思う。

親の供養をして、損はない。
するなら、感謝して気持ちよくしたい。

当然、いろいろな親子関係の方がいる。
「したくない!」
という人もいる。
でも、
自分が少しでも幸せになりたかったら、
いろんなわだかまりはあるだろうけど、
まず、命を与えてもらった親に感謝はできるはず。
その一点だけでも、供養の始まりである。

安易に【迷惑】だ。
と、決めつけないで、

しっかり、子供と、親と、笑って話せる時に、
終活の話をしておくべきなのである。

病の床に伏してからでは、そんな話ももうできない。
笑って冗談でもいいあえる時に、死の問題や供養の問題を話し合っておくことをお勧めする。








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Last updated  2016.06.14 15:29:40
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