何かいいことありそうな専称寺

今日は
家内のおばあちゃんが102歳で大往生のお葬式に石川県へ！

子どもたちと車で3時間！

10時からの告別式に！

朝６時過ぎに出発し、無事に間に合う。

さすがに石川県小松市はそうコロナが蔓延してるわけではないので、

３０人近い参拝。

お坊さんも浄土真宗さんで３人。

盛大ないいお葬式だった。

僕が２０代半ばで家内と結婚を考えていると遊びに家へ行った。

浄土真宗の熱心な門徒さんのおばあちゃんは

「うちの孫がお寺さんへ嫁ぐなんて！？　無理・・・」

と反対だった・・・

それを聞いて、うちの小さい寺は大変なことはないです

とわかってもらうために、

おばあちゃんと話をした。

ある意味結婚の説得・・・

僕が、インドへお釈迦さまの旅に行った時の写真などを見せながら、

仏教の話をすると、通じる。

それで、「このあんさんなら（兄さんなら）、嫁にいってもいいか」

と思ってもらえて、現在がある。

実家へ帰った時は、ビール飲みながら、お話をしてくださたり

畑で採れた野菜をくださったり、

可愛い思い出ばかりのおばあちゃん。

この2年は認知も入り、施設へ入所されたが、

2年前にみんなであいにも行けたし・・・

最後まで、元気そうなふっくらしたお顔だった。

１世紀を生きられたお方！

すごいこと。

どうぞ、ゆっくりお休みくださり、

孫ひ孫を見守りお導き引きください。

歓喜院釈尼妙好　霊位

抜苦与楽超生浄土

南無阿弥陀仏。