感染拡大の中でできること(59)初体験の撮影
浄土宗の法話という公式チャンネルの
6月25日から配信の撮影日。
午前10時に知恩院の研修会館へ集合。
原稿は約4分のもの。
しかし、役者さんみたいに完璧には覚えられず…
かといって、その場で毎テイク言葉が変わるのもおかしい…
準備はしていくが、
いざ、スタジオ風にライトが当たり、
コンパクトになってるとはいえ、カメラが3台!
「1,2,3ハイ!」
で始まるのはさすがに緊張した…
だから覚えてるはずのものも飛んでしまったり…
詰まったり…
かっこ悪いくらいスムーズでない。
スタッフさんは3人と宗の方1人。
言葉は読むようにしてしまうとライブ感がなくなります!と。
しかし、原稿に囚われている自分がいるし…
「ちゃんとせな!」
と思うとまた焦る…
頭の中で考えた文の流れがなくなってしまってた。
結果、各段落で切って撮影し、最後編集でつなぎ合わせる!と。
デジタルと編集の力を借りて、約75分位でおわったが…
終わる頃に調子づいてくるものだなぁと実感。
以前ラジオ法話に使ってもらったが、そのときは声だけ。
今回は姿や顔の表情も出る
が、余裕は無かった…
どれだけ自分の平常心を保てて
平然とできるか…
内容が「平然と生きる」
だけに、恥ずかしい午前中だった…
あとは、編集の力でどれだけ完成度が上がっているか!
自分も、家族も期待!
この機会をくださったご縁に感謝いたします。
南無阿弥陀仏
浄土宗のホームページ
「浄土宗の法話」
今年から映像で配信して、6月が4度目。