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おそくなってしまったのですが、映画「プラダを着た悪魔」
を見ました。あらすじは、ファッション雑誌のアシスタント になった主人公が、カリスマながら非常に厳しい上司に鍛えら れ、成長してゆく……と、まぁ簡単に言えばこんな感じで しょうか。 映画の中で、主人公の上司は常に無理難題を命じていきますね。 世の上司とは身勝手か無能かどちらかなのかもしれませんね。 時々身勝手で無能な人もいますが……。 さて、プラダを着た悪魔では、指示をこなせなかった主人公は 先輩社員に「上司が無理難題を押し付けるの」とか、「私だって 精いっぱいやった!」とか愚痴ります。しかし、先輩は「あなたは 良くやったよと言ってほしいのか?」と言います。 ……たしかにその通りです。無理難題であろうとプロの世界では 結果が全て。過程を評価しても何の役にも立たないことを一言で 表していますね。 主人公は先輩からのこの一言で、仕事に対する姿勢が変わり、上司 の無理難題をこなしてゆくようになります。 この映画を見て、仕事のできる人間に共通していることは「先を 読んで対応すること」です。 では、それをするにはどうすればよいか。答えは単純で「経験を積む」 しかないのかもしれません。どんなにすぐれたカンの持ち主でも、 やはり経験が浅いと先を読むことはできませんし、しかし、たんに 経験と言っても、経験と言っても、仕事での実体験だけを指す言葉では ないようです。 それにしても「あなたは良くやったよと言ってほしいのか?」は 仕事における名言かもしれないですね。「がんばった」の美学は、 それを他の人から評価されることに価値があるのであって、自分 から「がんばったでしょ」のアピールは、意味がないと思います。 【関連ニュース】 Yahoo!ニュースURL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100125-00000519-san-soci イザ!ニュースURL http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/237803/ ライブドアニュースURL http://news.livedoor.com/article/detail/4484881/ CNET JapanニュースURL http://japan.cnet.com/blog/atuac/2010/01/19/entry_27036623/ シネマトゥデイニュースURL http://www.cinematoday.jp/movie/T0004742 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.02 16:10:56
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