私はどこにいくのか Breaking and Entering

2009/10/14(水)04:37

本をどうやって選ぶか

知的生産術(40)

 本を買うときどうするかというのが、結構、大きな問題です。  以前、アマゾンで買っていたのですが、アマゾンには何点か問題点があります。  まず、中身が読めないことが多い。  目次もないことが多いので、内容がわからないです。  一応ブックレビューがあるのですが、あまり参考にならないものも多く、実際に買ってみるとおもしろくなかったりします。  また、安定的な良書なのかということもいまいちわからないです。  他の本がみることができない。  たとえば、普通の本屋さんだと、おもしろそうな題名の本があれば、その横に置いてある本にも興味が出てきます。  そういう買い方ができません。  一応、アマゾンにも、自分が手に取った本を買った人がどんな本を買ったかというデータがでるのですが、これがいまいち参考にならないことが多いです。  確かに、普通のちっちゃい個性のない本屋と比べれば、アマゾンというのはとても貴重なデータがある本屋であることは間違いないのですが、ジュンク堂のような大型専門店の選書と比べると、やはり、まだ技術的な部分で劣っているといえると思います。  ジュンク堂などの本屋もできれば、選書についてはもっと頭を使ってほしいもの。  読むべき有意義な本をうまい具合に並べていてほしいものです。  それと、欠本がでたらすぐに並べてほしい。  でないと本が見つからないことがあります。  これが困るんですよね。

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