2006/10/08(日)21:22
日本人だもの
強風の連休2日目の日曜日。
いつもながらのボケボケ写真でスミマセン。。(--;
昨日、ニュースで「富士山初冠雪」と聞き「雪、見えるかなぁ・・」と、期待しつつパチリ。
(ちょっと、見えますねぇ♪)
秋から冬の間、ビルの谷間を抜けて我が家からも「富士山」が見えます。
遠景とはいえ澄んだ青空にそびえる富士山は、その稜線といい、空や雲とのコントラストといい、まさに「名峰」。
夕焼けに染まった富士山もまた素晴らしく、自然や永劫なるものの「静寂なる荘厳さ」に圧倒されることもしばしば。。
友人T(麗しき美女)は、我が家に来て「富士山」が見えると手を合わせマジに拝んでいます。
「よっ、ニッポンジン!」と、思わずその背中に声を掛けてしまうほど、それはそれは見事な拝みっぷり!で、どうせなら「お賽銭」でも置いていってくれるとありがたいんだけど・・と心密かに願う私なのであります。。
富士山の右手前の高いビルは3~4年前までは無く、それ以前は富士の稜線がもっと見えていました。
でも、東京に住んでいる以上、見たいモノが見えなくなるのは仕方の無いことと思っています。
古い建物が消えたり、新しいビルが建ったりと、変わっていく景色を楽しむ事を覚えることが(良くも悪くも)東京人のルールなのかもしれません。