天敵　（セミ編）

　　　　　 昨日今日と、涼しい天気が続く東京。　上の写真は先週の日曜日、17日の空の写真だ。 我が家自慢のプルメリアの葉陰から、真夏の青空を撮ったもの。 ところで、、今年はセミの出現が遅かったけれど、そのセミ達も8月に入ってからは順当に鳴いている。　毎年そうだけれど「ウルサ～イ！」と叫びたくなるほどに。。 この日はセミにしてみたら、「大合唱♪」せずにはいられないくらい気持ちの良いセミのためにあるような「セミ日和」な1日だったワケでございます、ハイ。。。 　 はい！　お待たせしました。m(_ _)m 　　　　　　　　　　 “セミハンター”ニャンニャンが、セミを捕まえて来た図でございまする。。（－－； 「殺生厳禁！」の世話係の言葉に耳を貸すワケもなく、今年はすでに４～５匹をハンティングしているNN。 網戸越しに部屋の中から、興味津々で食い入るように見つめるP＆B。 　　　　　　　　　　　　 ヘビに睨まれたカエルよろしく「なんとか難をのがれられまいか」と思案するセミと、 セミの天敵NNの手。 　　　　　　　　　　 いよいよセミを、いたぶり始めるNNに、部屋の中のギャラリーもボルテージがアゲアゲ状態に。。 まるで「闘牛」を見る人間のようだ。。（闘牛反対論者：世話係） 「ポーさん、網戸にくっつき過ぎて耳の先が潰れてるゾ！」 　　　　　　　 いつの頃からか、捕らえたセミを食するようになったNN。　あとには無残にも羽だけが残される。。 ムゴイ、ムゴ過ぎる！　その羽を掃除しなくてはならない世話係にも、ムゴイ、ムゴ過ぎる！ 早く夏が過ぎて欲しいと願う後始末担当の世話係なのであった。。 　　　　　　　　 因みに、セミハンター・ニャンニャンとポーさんはこんなに大きさが違う。。。