2009/06/08(月)11:09
保護色
自然界において、捕食する側/される側、共に周囲に溶け込む色に自らを染めねばならぬのが自然の摂理というものだ。。
↓ 例えば、このように ↓
[ ナミちゃん ] [ クロちゃん ]
猫だって その例に漏れるはずはない。
例えば、この2匹。 窓辺で熱心に「虫」を見ている。↓
室内だと「虫」にとっては、どちらも同じように見えるだろうけれど、一歩外に出てみると・・・
「ホレ、この通り!」 ↓
闇夜に紛れて行動する夜行性の猫にとって、どちらが「有利」かは、火を見るより明らかだ。。
一見トロそうな、この方の場合だって・・・↓
乾燥地帯に生息する猫族の遺伝子を十二分に受け継ぎ、周囲にマルっと!溶け込んでいるではないか。
そう考えるとビーさんは、、人間に飼われるべく運命にしかない「ハズレの猫」なのだろうと、
不憫に思う世話係なのであった。。
「違うけ?」