明鏡止水

　私は名探偵コナンも愛読していますが、探偵学園Q、金田一少年の事件簿も愛読しています。
　
　ついに、探偵学園Qが終わってしまいました。本当に残念です。もっと続くと思ったのに～。まあ、終わったことはさておき、最終巻を振り返ってみましょう。

　最終巻は、本当感動の連続でした。リュウの行動の真相、キュウとリュウの友情、キュウの父親について、リュウと父親の対面、リュウの本当の血筋、キングハデスとの対決、すみれと右近のDDS入学、団先生の最後、本当涙ものでした。

　リュウは、父親の行方と祖父キングハデスと対決するために一人で青龍館ホテルへと向かいました。さすがリュウ！

　キングハデスによる恐るべき罠に掛かったキュウはキングハデスから、父親が、探偵のおじさんでもあり、団先生の後継者でもあった連城暁だということを知ります。

　そして、キングハデスと推理対決をし見事勝利を収めました。その時のQの言葉


　 「探偵　連城　暁はオレの中で生きてる！　

　　団先生の「右腕」と言われた　「父」の名にかけて……
　　
　　キング・ハデス！　あなたを決して逃がしはしない！！」


は本当に超感動の言葉でした。

　そして、団先生がサーカロンの銃撃を喰らいますが、七海先生の援護と「警視庁公認探偵のメダル」が盾となり、無事でした。その時、メダルは５つに分かれました。

　リュウはキングハデスから、リュウは九頭竜匠の直系であり、キングハデスの血はかよってないことを知りました。

　最後の団先生の授業で、Qクラス５人は、５つに分かれた「警視庁公認探偵のメダル」を一つずつ受け取りました。

　最後に団先生はかつての助手であった連城暁と共に天に召されました。


　この２２巻だけは特別感動する場面が多かったです。読んだことの無い人はぜひお勧めします。
　
　団先生の後継者の育成にかける情熱を私は見習いたいものです。

　


まとめ買いがお得です！