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カテゴリ:テレビ
日曜日の夜は飲み会があったので、いつもどおり夜8時には観れませんでしたが、ビデオに録画しました。正しく録画されていなかったら、どうしようと思いました。(再放送で土曜に観るとう手がありましたが・・・)
さて、今回は城攻めがメインの話でした。そして、武田晴信の初陣の話でもありました。 山本勘助は、真田幸隆により、平賀源心が城主である海ノ口城へ加勢するよう頼まれ、海ノ口城で采配を取ることになりました。 今回の戦いは、武田の信濃攻めの要でありこの城を奪ることが、信濃制圧への第一歩でした。 互いの兵力は、武田勢が8000、平賀勢が3000余りでした。 城攻めというのは、守るほうが当然有利で、油断をしなければ少ない兵力でも勝つことができます。秀吉が得意とした兵糧攻めにされると大変ですが・・・。 勘助は先ず、戦の前に、城壁に土を塗ることを提案し、城主平賀源心はその通りにしました。こうすることで、火矢により城が燃え上がることを防ぐことができます。 やがて、武田勢が現れ、総攻めを開始しました。ちなみに晴信は後備えでした。 海ノ口城は山城であり、守るは易し攻めるは難しの、なかなか堅固の城でした。そのため、武田勢は攻めあぐねました。 教来石景政(後の馬場信春)が、地下を掘り進めて水脈を断ち切ろうとしましたが、勘助がそれに気づき、逆に返り討ちにしました。 そして、とうとう雪が降り、武田信虎は引き揚げることにしました。晴信は殿(しんがり)を申し出て、その役を担いました。 殿とは、戦場から引き揚げるとき、追撃から全軍を守るために、軍の最後尾で敵に備えることです。 まさに命がけですが、今回の場合は引き揚げる武田勢の方が兵力が大きいため、海ノ口の城兵が追撃にでる可能性はかなり低いと、信虎と武田の重臣達は判断しました。その為、晴信が殿を申し出たときは、小笑いにされました。 もちろん、晴信には策がありました。 頃合を見計らって軍を反転し、海ノ口城を夜襲しました。その兵力300。しかし、城兵は油断しており、援軍にきた軍勢も既に城を去った後でした。 あっという間に、晴信の軍勢は海ノ口城を攻め落としました。城主平賀源心は勇敢に戦いましたが、あえなく討ち死に・・・。 勘助と平蔵は屋根に忍び込み、下を覗っていると、晴信の姿が目に映りました。その時、平蔵が弓を晴信の方へ向けて放ちました。 今回はここまででした。いつもながら、タイミングがの良い終わりかたでした。 大河ドラマ『風林火山』の花びら餅、16個箱入です。武田信玄鶴翼の陣・花びら餅(16個入) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/02/27 05:51:16 PM
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