|
カテゴリ:カテゴリ未分類
市の子ども会育成連合会(略して、市子連)の理事会がありました。
今日は、全国子ども会連合会(略して、全子連)の会長さんもご出席。 なにせ、全子連の会長は、我が○○市民なので! 理事会が終わった後、全子連会長と真面目な話やら他愛もない話やらと、たくさんお話しました。 その中でも興味深かったのは、「子どもの安全」について。 最近、心が痛い事件が多発していますよね。 会長は、「大切なのは、“見守る”こと。“守る”ことじゃない!」と、おっしゃっていました。 女教師ニンナさんの日記より抜粋させていただきました。 ---------------------------------------------------- いったいこれからの社会はどうなってしまうんでしょうか? 子供の対する事件が多くなり、 多くの地域でこのようなことを親が子供に教えているかもしれません。 ・知らない人に声をかけられたら、無視しないさい たまたま「おはよう」って声をかけただけでも、逃げられます。 ・知らない人に声をかけられたら、ソッコーで逃げなさい 道に迷っても、子供に声をかけられません。 ・変だと思う人がいたら、離れなさい 子供のかわいさを見て「笑う」と勘違いされそうです。 具合が悪くてうずくまっていても、誰もが通り過ぎていきそうです。 そういう意味では、 子供が過ごしやすい社会を作ると言う方向から、 逆な社会ができていきそうな予感もする今日この頃だったりしますが、 そのような弱き者をターゲットにするような人間がいると言うことが、 原因なので、なんとも言えない想いになります。 ただ、 その危険な人も親に育てられていた時が当然あったわけですし、 そう考えると、もっと問題は、遡ってしまいます。 私の親父は、非常にスパルタでしたが、 明らかに自分が悪いと言うときに、 殴ったり、蹴ったり、投げられたりしました。 学校の先生もそうで、よく「ビンタ」されたもんです。 薪で叩かれ、薪が折れたこともありました。 かなり痛い想いをしました。 でもねぇ~、今考えると、 やっぱり自分が悪かったので納得できるんですよ。 そう考えると、理由のない怒りは子供の人格を変えますが、 理由のある怒りは、 きっと相手の気持ちが分かる子供を育てるような気がします。 …しかし、親父は怖かった。 その親父にもいまや"タメグチ"だったりしますが、 良くある言い方になりますが、 「ありがとうございました」と言う気持ちは、 片隅(笑)にいつももあったりします。 ---------------------------------------------------- そういえば、ブライトも言っておりました。 「殴られもせずに一人前になったやつはいないんだっ」ってね。 自分が一人前かどうかは別にしてですが。 Newtypeビジネスマン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|