2006/01/19(木)16:30
「帰ってきたウルトラマン」第3話「恐怖の怪獣魔境」
方言で書くのも疲れるのう。
最初は簡単に書けとったが、変換が一発でできんからのう。
これからはちっとだけにしようかな。
と言うわけで、普通にしゃべらせてくだせい。では本題。
サドラ(一部サドラー表記)・デットン(劣化したテレスドン)
との2対1で苦戦するウルトラマン。
カラータイマーが赤に変わり、
「あと30秒で動けなくなってしまう」のナレーション(名古屋章氏)。
このシーン、昔から本当に30秒以内で片づけたのかという疑問があった。
子どもの頃の疑問に応えるべく時間を計る。
デットンにスペシウム光線・顔を上げるサドラ・爆発するデットン
このシーンをカメラチェンジと考え、時間が重複しとるとすると、
振り向いたウルトラマンが八つ裂き光輪でサドラを倒し、
空へ飛び上がった瞬間30秒になる。
30秒の計測開始場面によって若干の誤差はあろうが、
とにかく飛んでいるシーンの最中で30秒を越えるはず。
おおっ!
よく見ると飛行するウルトラマンの体が透けている!!
そうか、タイムリミットが来て、途中で消えていったんか!!!
納得した。子どもの頃の疑問がやっと解けたわい。
現に第4話ではエネルギーの切れたウルトラマンが、
すーっと消えるシーンが描かれてとる。
帰ってきたウルトラマンはエネルギーが無くなると実体を失うのだ。
だから「動けなくなる」と説明されているんか。
初代ウルトラマンは「2度と再び立ち上がる力を失うのである」
から緊迫感が違っとるが、やはりウルトラマンたるものエネルギー切れで
死んだりしたらいかんな。
もちろん、カラータイマーを盗まれてぷしゅうううぅぅぅ・・・と
萎んだりするのはもってのほかじゃ!