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カテゴリ:帰ってきたウルトラマン
鼠怪獣ロボネズ 電磁波怪人メシエ星雲人 登場。
冒頭、いきなりの戦闘シーン。 晴海埠頭で暴れるロボネズ→MATの攻撃→ウルトラマン登場。 戦闘中、ウルトラマンはロボネズに左手を咬まれとる。 長い尾に縛られるウルトラマン。 尾を引きちぎったウルトラマンはブレスレット一閃。 緑の炎に包まれたロボネズは骨組み(?)と化して崩れ落ちた。 一件落着じゃ。ばってん、それを見つめとるひとりの少女。 「憎らしい、ウルトラマン。」 腕を咬まれたウルトラマン(郷秀樹)は鼠咬症に似た症状が出とる。 安静を勧める浜村医師の言葉に郷はスキーを急遽キャンセル。 そして、郷の乗るはずやった飛行機が時限爆弾で爆破された。 次郎のクラスに転入生がやってきた。 彼女の名は白鳥エリカ。席は次郎の隣。 冷やかされる次郎。「ひゅーひゅー。」 「転入生→女の子→かわいい→ワケあり」やの~。 次郎の親切でソフトボールのピッチャーをするエリカ。 彼女は抜群の力を発揮してみせとる 仲間に入れた御礼にとボールペンをもろた次郎。 ばってん、それは飛行機を爆破した時限爆弾やった。 セコンドの音に気づいた郷はペンを投げ捨てる。 自宅マンションの窓から投げ捨てると外で大爆発! 近隣住民に迷惑かけとるとちゃうか、と突っ込みたくなるばってん、命を狙われてとる郷やけ、そげな配慮はムリじゃろう。 背後関係を洗うMAT。 次郎の推理でヘアバンドの宝石が関係あるごたる。 白鳥エリカを追う郷と岸田と次郎。 次郎が飛びついた隙にマットシュートでヘアバンドを破壊。 「次郎クン大丈夫か?」 あれ?郷さん「次郎」って呼んどったんちゃうの? まあ、よかろう。 彼女はこの間の記憶を一切失っとった。 MATのメディカルセンターでの調査で彼女が「はくちょう座61番星の宇宙人」やとわかる。 「メシエ星雲人」に電磁ベルトで操られとったこつも判明。 MATは晴海埠頭へ向かう。 その間に白鳥エリカの頭には再びあの電磁ベルトが! 彼女は浜村先生を襲う。 その浜村先生が晴海埠頭の倉庫に現れる。 「君の鼠咬症によく効く注射液が手に入ったんでね。」 白鳥エリカと一緒じゃ。完全に怪しい。 さすがに郷も気づとる。帽子を剥ぎ取るとあの電磁ベルトが光る。 浜村に麻酔注射を打たれてしもう郷はメシエ星雲人の光線を浴び悶絶。 緑の炎に包まれる郷。 巨大化したメシエ星雲人に攻撃を開始するMAT。 被弾したマットアロー1号は海中に入って火を消し再び海中から飛び立つ。 このシーン大好きなんじゃ~。機体にまとわりつく水の処理。 水の抵抗を受けて真っ直ぐに飛び出さない機体。 当時、「火のITC」「水の円谷」って言われとったけんねぇ。 (↑ホントか?) エリカと浜村を右手で握り、人質にしたメシエ星雲人。 「攻撃を星雲人に限定っ!」 ーっちゅうてもムリでしょう隊長。 マットアロー2機はなす術なく撃墜されてしもうた。 郷は瓦礫の中で気絶したまま変身。 これってウルトラマンの意志だけで変身したってこつ? 負傷した左腕をおさえながらも二人を救出する。 激しい格闘の末、ウルトラブレスレットでメシエ星雲人を葬った。 その瞬間、二人の頭から電磁ベルトが外れ爆発した。 (眼の下の隈がだんだん酷くなっとった)郷の傷もすっかり治った。 子供達と談笑する郷。そこに一通のハガキが。 それは白鳥エリカから次郎への転校を告げるハガキやった。 エリカのイメージが次郎の脳裏に浮かぶ。 「白鳥くんやっぱり宇宙人だったのかな・・・。」 次郎のつぶやきに微笑みかける郷。 郷が指し示す空には虹が架かり、エリカの「さようなら」がこだましとる。 ばってんその声は次郎の心にしか聞こえんかったんやろうのう。 彼の淡い初恋だったんかんしれんで。ひゅーひゅー。 今回特撮おなじみの方が出演しとったのう。 ゴレンジャーの高原駿雄氏。バロム1の高野クンも出とったのう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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