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カテゴリ:ウルトラマンマックス
機械獣サテライトバーサーク 機械獣ギガバーサーク 登場
いよいよ怒濤の最終回じゃ。 「ミズキが死ぬ運命なんてオレは認めない。」 死んだミズキを蘇生させようと 「帰ってこい。生きるんだ。」 マズこの蘇生法でいいんやろかっち思うたが、ミズキは甦った。 「ミズキ隊員の生命反応、復帰。予測、外れた。」涙ぐむエリー。 カイトの姿を見てデロスは後悔しとる。 地上の人類も命を大切にしていると認識したからじゃ。 ばってん、一度始動したバーサークシステムは止められんち。 デロスはそのメッセージを伝えてくる。 「ギガバーサークはマックスを確率100%で倒します。」 「そんな予測も外れになるさ。」とミズキの前で変身するカイト。 「知ってた気がする。カイトがマックスだってこと。」 ミズキは笑顔で呟いた。 ミズキを抱えたマックス(=カイト)は地上へ向かう。 地上に巨大なギガバーサークが出現。 すでにマックスは脱出に2分を要してしもうとる。 残りは1分しかなか。 マックスは能力を解析されとるけん攻撃も通じず磔にされる。 カイトの身を案じたマックスはマックスギャラクシーでカイトを分離。 エネルギーをすべて失いマックスは「ブロンズ像(おおっ!)」と化した。 地上に突き刺るマックスギャラクシー。 それを回収し解析したDASHは「オペレーション・マックス」を発動。 ガーディアンから集めた太陽エネルギーをマックスギャラクシーをデバイスとしてマックスに送るっちゅう作戦じゃ。 「これよりオペレーション・マックスを開始する。DASH出動!」 勇壮なDASHのテーマが流れる。今日は格別じゃのう。 光ケーブル(?)で繋いでるのが少しおかしかばってん、まあよか。 大量のエネルギーにシステムがダウン。1回目は失敗。 エリーが超スピードでシステムを復帰。 2回目に挑戦。 今度はギガバーサークの攻撃でコバ機のワイヤーが切断された。 カイトは一機で突撃じゃ。 「オレだってマックスなんだーっ!」 カイトは太陽エネルギーを蓄えたマックスギャラクシーにダイブ! カイトと一体となって復活したマックスギャラクシーがマックスの右腕に! その瞬間ウルトラマンマックスは復活した! 「カイトがマックス・・・。」ショーンが呟く。 「そうか、カイトが・・・。」ヒジカタが呟く。 そして「知ってたよ」っちゅう感じで微笑むエリー。 マックスはダークバルタンの時のようにさらに巨大化。 「マキシウムソード分身魔球」と超巨大マックスギャラクシーソード。 圧倒的な攻撃力でギガバーサークを粉砕。 バーサークシステムは停止、デロスは再び眠りについた。 そして、再び光の渦の中でカイトとマックスの別れ。 「地球の未来は君たち自身でつかんでくれ。お別れだ。」 カイトと分離したマックスは飛び去っていった。 宇宙ではウルトラマンゼノンが待っとった。 ひょっとしたら万が一の時のために待機しとったんか? 命を二つ持っとったりして。 もし、この回が最終回じゃなかったらゼノンがもともと自分の持ち物だったマックスギャラクシーを使うてマックスを救出しギガバーサークを倒すっちゅうシナリオでもよかったんちゃうか。 夜空を見上げるDASHの面々。 ココによる記念撮影。 時は流れて2076年。 ベースタイタンのそばにはマックスとバーサークシステムのモニュメント。 カイトとミズキの孫が銀河系観測に出発した。 エリーはブロンドの髪になり、カイトとミズキはおじいさんとおばあさん。 「マックスに会えるかしら。」 「会えたら伝えてほしい言葉があったんだ。」 「なあに?」 「私たちは未来をつかめたよ、って。」 カイトの孫を乗せた宇宙船がワープ。銀河の彼方へ旅立っていった。 来週はウルトラマンマックス スペシャルフィナーレ 「ウルトラの未来へ」じゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月25日 08時59分00秒
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