アリエナイザー日記（旧）

大蝉超獣　ゼミストラー　登場

協力はスカンジナビア号＆沼津マリーナでした。

スカンジナビア号は去年まで３６年間、船上レストランやった。
昭和２年に建造された船やけエース放映時は４５年目。
動かんごつなって３年くらいかのう？
２００５年３月３１日に閉館（閉店？）。
その後改修のため上海へ向かう途中で沈没。劇的な最期でした。
これは２００６年９月２日の出来事やけ記憶に新しかね。
思わんとこで「生前」の雄姿を見るこつができたばいね。

それでは本編。
パトロール中の北斗は空を飛ぶ豪華客船を目撃。

本部へ報告するがいつものごた信じてもらえん。
帰ってきてからも蜃気楼だ、ボケてたんじゃないか？
と散々。さすがの夕子も無言で見つめるだけやった。
しまいに隊長からは休暇を進められる始末。
「隊長、休暇をとらせていただきます。」ケイレイ！
映画で北斗の敬礼を見たばかりやったけ良かったば～い。
休暇で訪れた場所に見覚えのある船が･･･。
甲板に上がってみると北斗が見た旗が靡いていた。
調べようと旗を降ろしたところに飛びかかってきた青年。
彼の名は篠田一郎。
動かなんごつなった船をなんとか動かそうと日夜奮闘しとるんじゃ。

なんとなく（？）行動を共にする二人。
ぶつかりながらも男と男の友情を深める二人。
よかた～い、青春やのう～。

超獣ゼミストラーが崖を崩して出現。顔がお爺さんじゃ。
念力（？）で船を浮上させとる。
やはりコイツが犯人やったんじゃ。北斗の危機に夕子が攻撃。
ばってん、撃墜されて海の中に墜落してしもうた。
夕子のもとへ飛び込む北斗。
２話連続の水泳シーン。今回途中から夕子さんご本人。
そして、水中ターッチ！（無言やったが）
エースとゼミストラーの戦いは、わりと淡々としとる。
攻撃したあとでピンチになってっちゅうパターン展開。
映像的な見どころもあまり無かったのう。
スローモーションのメタリウム光線くらいかのう。
背後からのショットやけ動きが新鮮やったのう。
この時点でゼミストラーは操演に変わっとる。
着ぐるみを本当に燃やすと迫力が出ますなあ。

船を下りるという篠田。
篠田と北斗の間には男の友情が芽生えたようです。
「さよなら北斗星。」
これには夕子さん、さすがに口を挟めんかったごたるのう。

次週、隊長に同棲騒動!?