2006/10/08(日)00:36
「ウルトラマンメビウス」第27話「激闘の覇者」
プロトマケット怪獣 ゼットン 登場。
その他諸々の怪獣たちが登場。
(プロトマケット怪獣はグドンだけ。)
第3クールに突入し「ウルトラ兄弟登場編」になるごたる。
いきなり初代~80のウルトラ戦士の紹介。
そして現在がウルトラマンメビウスであるっちゅう説明。
これって劇場版を見てTVを見ようっちゅう人への配慮かのう?
それとも今回は総集編なんか?
ここでアバンタイトル。
冒頭では3万年ぶりに古傷が痛むウルトラの父。
「古傷が痛むのですか?」とそばに寄り添うウルトラの母。
「何かの前触れだと?」
「あるいはな・・・。」
さらに各種変更点があったばい。
オープニング主題歌が「光の国」っちゅう歌詞のある2番に変更。
バックの映像にフライトモードが加わる。
最後はウルトラ兄弟勢揃い。で、怪獣のシルエット。
フライトモードの後片づけに忙しか。
そこに現れるマル補佐官。
「必ずしもそう言いきれんとは限らんかもしれんが、可能性も0ではない。」
確かに「意味わからん」。
「ウルトラゾーン」「クロノーム」「ヤプール」は関連がある?
新たなマケット怪獣を選抜し戦力の増強を図ると?
ミクラスとウィンダムだけやと不足やっちいうんか?
実はマケット怪獣の評価を報告書作成のため。
「子供か!あんたは。」
「だめですよ。宿題は自分でやんなくちゃ。」
マル補佐官大ピンチ!
「いいですね。面白そうじゃないですか。」
マニア魂全開のテッペイの一言が補佐官を救う。
グドンは地底に潜っとるうちに時間切れになるけん×。
バードンの毒は環境に悪かけん×。
ツインテールはやっぱり餌やのうっち×。
自信たっぷりにテッペイが出したんは「宇宙大怪獣ベムスター」。
ベムスターは高評価。
ばってん、喰われそうになったマリナの猛反対で×。
他にもエレキングやゼットン。
「敵としては厄介だが味方としては使えない。よくあることさ。」
それってマケット怪獣としては全然ダメやんか。
なんと、メビウスまであったばい。
「やめとこうよ。メビウスがビックリするといけないからね。」
勝ち抜き戦で最強を決めることでマケット怪獣の取り合い。
補佐官がゼットンのカプセルを落としてしもうた。
ビリビリっと嫌な予感。
そして勝ち抜き戦が始まった。
最初の対戦はゼットン(補佐官)対グドン(テッペイ)。
「デットン!」
「ゼットンです。」
「やってしまえ!」
汚い手を使って一瞬でグドンを倒すゼットン。
次の対戦のためにデータを消去しようとするテッペイ。
ばってん、ゼットンのデータが消えん。
仮想世界を破壊し始め、システムまで侵入を始めた。
シミュレーションでゼットンを倒すしかなかとマケットメビウス投入。
ばってん、バラバラの指示で困惑。
補佐官の「なんとかシュート」の指示を受け発射してしまう。
初代ウルトラマンの悲劇が甦る。
メビュームシュートを吸収し撃ち返すゼットン。
カラータイマーを破壊されたウルトラマン。
そして、戦闘不能。初代と同じカットを使っとるのう。嬉しかけど。
ミライはメビウスに初の等身大変身。
自らを数値化してネット世界に突入。
自らのデータを倒したゼットンに立ち向かう。
初代ウルトラマンを倒したデータを持つこのゼットン。
新米のメビウスで大丈夫なんか?
ゼットン火の玉の乱れ撃ちでいきなりピンチ。
GUYSの面々の声が聞こえてくる。
「ウルトラマン死んじゃダメ!」「立つのよ起きあがって!」
(↑「ウルトラマン」最終回のフジ隊員のセリフじゃ。)
「かなり漠然とした指示」が続くが本物は困惑しない。
ゼットンのバリアにも上がガラ空きと「流星キック(新マン)」。
ばってん、ゼットンの火球攻撃に押され気味。
そこに登場するミクラスとウィンダム。
ゼットンに突進してタックル。
さらにウィンダムはトペを敢行。
さらに2体の陰からメビウスがジェットストリームアタック攻撃!
最後はミクラスの電撃&ウィンダムのレーザー攻撃。
メビウスが左手にエネルギーをためて・・・。
ゼットンを粉砕!
騒動はなんとか集結。補佐官も「宿題」が終わりました。
やはり使えるマケット怪獣はミクラスとウィンダムっちゅうこつで。
「ボクはこの星に来てよかった。
本当に良かったと感じています、大隊長。いえ、ウルトラの父。」
その頃、父と母は、
「決断の時が近いのかもしれん。」
「では彼は・・・メビウスはもう・・・。」
メビウス更迭の相談を!?
次回は円盤生物ノーバが登場するばい。