|
カテゴリ:子供
子供会のお別れ会でボーリングに行ってきた。
小学校低学年は、ガーターなしのレーンで、高学年はガーターありのレーンで それぞれ2ゲームずつ投げた。 うちの子供たちは、ジャカルタにいたころに、2度ほどボーリングに行ったこと がある(ジャカルタにもあるんです。ちゃんとガーターなしレーンもありました) けど、日本では、まだ一度もいっていない。 一番軽いボールを捜して、投げ始めた。 Mは、力も強くなってきているので、なんとか片手で投げることができる ようになっていた。 Nは、まだ力もなく、”両手で持って放り投げる”というスタイル。 レーンに穴が開かないか、心配になる。 ガーターがないので、2人ともそこそこ点はとれた。 同じレーンで投球していたのは、3年生(M)、2年生、1年生(N)の3人。 Mや他のお子さんがスペアをとったりしている一方、Nはスペアはとれず、 また点数も3人中最下位だったため、不機嫌に。 2ゲーム目が終わりに近づくころには、上手く出来なくてくやしくて、 めそめそと泣き出した。 他のお母さんが”どうしたの?疲れちゃった?”と声をかけてくれたので ”ううん、上手く出来なくてくやしくて泣き出しちゃったの。”と言うと、 ”おぉ~、それは、大事なことだよ。 そうゆう気持ちを大切にしてあげないとね。 そうゆう子は、将来伸びるよ。” といってくれた。 泣き出してしまったNにも、それに手を焼いていた私にも、その言葉は 救いの言葉だった。 Nは、ふてくされながらも、最後まで泣きながら投球した。 そうだね。 このくやしさを、次につなげることができればいいんだよね、Nちゃん。 また、ボーリングやりに来ようね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月21日 08時09分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[子供] カテゴリの最新記事
|