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カテゴリ:絵画
千代田線根津駅で下車、上野公園の裏手の東京芸術大学をぐるっと回りこんで、9月25日から開催予定の公募「水彩人」展示会に出品すべく、東京都美術館の裏手の搬入口に、10時過ぎに到着、すでに地下三階の受付には、出品者が10人ほどならんでいた、そんなに時間を取られることなく程なく受付を終了した。
秋元教室の講師である秋元由美子さんが、審査員のお一人である。彼女が、受付作業に参加されていて、丁度タイミング良く御会いできた。彼女いわく、「コネは効きませんよ、F8号、二点ですか、アピールするために、4点ぐらい出品すればよかったのに・・・・」と、全国からの公募なので、「覚悟しておいてください」と、わが出品作を見るまでもなく、そう言われた。 小生の実力はよくご存知、相当、入選するのは厳しそうである。小生自身も、搬入されつつある他の人たちの素晴らしい作品に接すると、これはとても、入選にはほど遠いと感じざるをえない。レベルが相当高いのである。秋元先生からは、「これを機会に何回も出品して力を付けてください」とも言われた、確かにこういうことを経験しながら,徐々にレベルアップするのだろうと思う。 今回,出品票まで用意して、小生の背中を押してくださった友人S光さんがいらしゃったおかげで、一度出品してみようと、急遽、思い立ち、既に描いた習作のうちからチョイスして出品したのである。 公募展示会のこういう雰囲気を、初めて感じ取れただけで、一歩も二歩も前に進めた気がするのである。写真が、出品した小生の二点(F8号)である。一つは、「バリ、そしてロンドン」もう一つは、「新生」という作品名にして、出品要項に書き込んだ。後日、審査結果は連絡があるとのことだ。 搬入後、近くの東京芸術大学の 大学美術館で、開催中の「台湾の近代美術ー留学生の青春群像ー」を観て、デング熱の懸念されるが、ネパールフェアーでごった返す上野公園を後にし、午後の英会話教室が行われる流山生涯学習センターに向かったのであった。 ![]() ![]() ![]() ![]() “Doing the best at this moment 今、ベストを尽くすことは puts you in the best place for the next moment.” あなたを最高の場所へ連れて行ってくれる - Oprah Winfrey オプラ・ウィンフリーl お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.20 22:30:41
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