NEXT PEAK DIARY

ポカポカ陽気の中、菜の花が咲き誇りつつある利根運河にかかるふれあい橋を渡って、すぐに、東京理科大学の正門がある。その左の車道を北に向かうと、宗教法人「霊波乃光」の正門がある。運河駅の至近に大学と宗教法人が立ち並んでいて、今日は、白衣をまとった信者の方が目立つ。正門の奥の方には三層のお城が立つ、不釣り合いな火力発電所の看板もある。そして、NHKと間違うようなRHKという文字が書かれた高層ビルがたち、その前には、ギリシャのパルテノン神殿のような建物もあり、そこには大きなテレビモニター掲示板パネルが装備されている。施設の周りはグルっと4mほどの高さの塀で、頑丈に守られているので、詳細はよくわからないが、東京理科大学の校舎に負けない大規模な施設のようである。時折、信者さんが集まってイベントが行われている日には、周りの駐車場や運河駅からの人並みは凄い。神さんに頼る,精神的弱者や社会的弱者の人々が多いことにこれまた驚くのである。

霊波乃光のホームページより下記参考まで-----

霊波之光の目的は「人類救済と世界平和の実現」です。人々が争うことなく、互いの幸せを祈る、暖かい心をもった平和な世界を築くことです。そのような世界を実現するために、真の神様、 御守護神様は、私達人間を病気やもろもろの苦しみから救って下さるのです。御つながり（入信）して、御神体御札を受けることにより、御力（霊波）に浴して幸せな人生をあゆむ道が開かれます。