こんな注意書きが表示されている森の図書館の閲覧場所で、突如、怒声が聞こえる。一人の男性ご老人が、「何だよ」と、前に座っているこれまた男性老人に睨みを入れる。「これだろう」と人気の日刊スポーツ新聞をかざしている。「そうだよ、長いんだよ」との口論である。小生も先ほど前を通った時に、睨んだわけでもないのに、睨みつけられた。本当に、長時間、独占して読んでおられるのには閉口する。小生も、少し、大谷の活躍記事を読みたいだけなのだ。「これだろう」と、自分が原因を作っているのは十分わかっているのだが、その後も、独り占めして読んでいる恐ろしい人だ。周りを睨みつけながらそれは、続くのである。終わったか視線を向けるのも恐ろしい。1時間以上の経過後、ようやく他の方に回ったようだ。