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![]() みて、おかしい? なんだこれ! って思われた方は、図面がよく理解できている方だと思われます。 そう、この二階はワンルームです。 トイレはありますがね。(さるちゃんこだわりの) このワンルームにはワケがあります。 遡ると・・ なんで18畳のリビングが必要だったのか? いえ、リビングではなくてもいいんです。 18畳の広さの、稽古場がほしかったんですね。 さるちゃんはお能をたしなんでいます。 ねずもちょっとかじってます。 二人のご縁はお能にあります(過去の日記参照)。 なので家を建てるなら、お稽古場がほしいよね~というのが発端。 これを現実のものとするのに、 何十回、もしかして100回以上、間取りをあれこれあれこれ考えました。 そしたら当初は2500万円もする家になったり、 構造的におかしなことになったり、問題が山積み。 やっと広さとコストとその外の理想が整った間取りがこれなんです。 でもやっぱり、世間一般からみると、?な感じがするそうです。 しかし、家というのはそこに住む家族の環境を具現化したもの。 家族ごとにその形は違っていて当然。むしろ違っていないほうが、?なこともあります。 そんなわけでねずとさるちゃんの家はこうなりました。 その他、以上に狭いキッチン。 ねずの料理に対する消極的な意気込みがよく現れてます。 二階にはピアノも置きます。リビングのみんながいるところで練習するのが 一番楽しいと考えたからです。 テラスはテラスではなく、月見台。 2.3畳くらいの板間です。 さるちゃんと晩酌するための場所です。貧乏なくせにリッチな気分に浸れます。きっと。 その続きは陸屋根。 広いので天体観測できます。さるちゃんの望遠鏡を常備しておきます。 この陸屋根のしたは車庫。また電気温水器や、外水場、室外機、 玄関までずっと屋根がつながっていて、車から降りると雨がふっていても濡れません。 ちっちゃな家ですが、ねずとさるちゃんの野望がいっぱい詰まった家です。 はやく出来るといいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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