ねずとさる nezu to saru

2008/11/10(月)21:27

結婚式

昨日 京都に日帰りで行ってきました。以前書きました大学の友人の結婚式に行ってまいりました。京都駅から友人とそのかわいい姫君と一緒に早めに到着。あら、でも、定刻より早く始まった挙式。 舞台は八坂神社本殿。緋の大きな傘をさして、巫女さんに先導をされてやってきた行列の前列に・・いました。白無垢姿の花嫁さん。いや~絵巻物みたいにきれいでした。その日の八坂さんは七五三や秋の行楽で千人ぐらいの人がいまして、その真ん中で挙式となったわけです。あとで彼女に感想を聞いたら、緊張でいっぱいで何も判らなかったと。ま~そうかもな~と感じたねずでした。 つづいて披露宴、のまえに時間が出来たので、また旧友と祇園を散策。お土産を買いにぷらぷらと。勝手知ったる祇園なので、ねずたちは悠々と歩けました。これが知らない土地なら、あー時間が~とか言って、のんびりできないでしょうね~。人の数はすごく多かったんですが、穴場とか行きつけの店とかがまだまだ健在で嬉しかったです。  さて披露宴は、中村楼という老舗の京会席のお店。以前バイトで何度か入ったことがあります。立派な日本庭園もある、由緒正しい?日本家屋のお座敷できた。主催のご配慮で、畳に絨毯をひきつめ、テーブル椅子の宴でした。 ねずのとなりにはちいさな姫がいて、友人の結婚式初体験のねずを癒してくれました。そう、友人の結婚式は初めてなんです。いままでのチャンスはすべてスルーして、(病気とか出産とか・・)はじめてだったんです。そして、同じテーブルの姫の母以外の女性、みんな独身(うち一人来月結婚?)だったので、ねずが7歳の母と聞き「・・・・・・!」な顔をされてしまいました。みんな同じ年だからな。小学生・・の響が新鮮だったみたいです。  さて、一人で出席した披露宴では見事な京懐石を堪能。熱いものは熱いうちに。冷たいものは冷たいうちに味わえるこの喜び!いつも子どもたちに邪魔されてたからな~。うに、鴨、えび、アナゴ、トロ、蕪蒸し、白みそ、えび芋、菊花、鯛、・・ごちそうでした。シャンパンも美味しかった~。ケーキならぬ、紅白饅頭入刀は、虎屋の特注で中にいっぱい小さなお饅頭餅が隠されていて、子宝も祈願しているそうで。 すべてが現代風の京都らしい宴でした。 準備、支度にはさぞ大変だったと思います。ありがとうございました~。  さて、帰ると、ねずはまずトイレとお風呂で疲れを落とし、子どもたちのところへ。とろとろふわふわなほっぺが、たまらなく愛しくて。 駅まで迎えに来てくれたさるちゃんも、いつになく(ほんとに)優しくて。  ねずのいない時間が寂しいのが、みんなよ~くわかったでしょ? とおもわずにやり。 嬉しかったですね。やっぱり。自分の帰りを待ってくれている人がいるのって。 結婚した友人にも、そんな幸せが末長く続きますように、感謝とともに祈ってます。 おめでとうございました

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