以前
フェイバリットサイト 様
ZOMBIE手帖ブログ 様
において、御紹介されておられていて、
とても気になっていた、ホラー映画、
『
The Bay』
『レインマン』の監督による寄生虫ホラー『The Bay』の映像クリップその4 ~ZOMBIE手帖ブログ 様
が、
これまた、フェイバリット・サイト様である、
ナマニクさんの暇潰し 様
において、なかなかの評価。
(´▽`)。
ジャケットはこれ。
内容はというと、
元々魚に寄生して、体液をすう、
ウオノエ科(Cymothoidae)の寄生虫<漢字で書くと「魚の餌」>がいるのですが、
※ 詳しくは、
(日本ではあまり研究されて無いそうで...。)こちら。(気持ち悪い画像なし、ご安心を。)
↓
ウエノエ科-Wikipedia ※
その寄生虫が、或ことによって変異し、人にとり憑く、と言う
感染パニックもの、でいいのかなぁ。
派手な、例えば、
「アウトブレイク」 (自分も好きな作品ですが)
の様な作品ではありません。
作品スタイルとしては、
ファウンド・フッテージ物。
所謂、
モキュメンタリーの一種です。
「またかよ..。」
と思われている方。
この作品、ちょっとそこら辺の陳腐な自主制作レベルの作品とは違いますよ。
構成が何より上手い。
被害者の携帯動画、パトカーの車載カメラ、病院やDCDの監視カメラや、Skype。
これらの映像が、映画が進んで行く毎に、
「何が起きたのか」
を画面を通して観ている者に提示し、繋がっていく。
原因が解った時には、既に遅し。
何で自分がこの映画が気になったのかと言うと、
監督が、
バリー・レヴィンソン(Barry Levinson、1942年4月6日~)さん
だから。
以前このブログでも少し御紹介しましたが(あぁ...、あの続きUPしないと...。)、
一般的には、
『レインマン』
で
アカデミー監督賞を獲得した、としてご存知の方もおられるでしょう。
あと、
ディスクロージャー Disclosure(1994年)とか。
でも自分の中では、
ナチュラル The Natural (1984年)が最高傑作、
グッドモーニング, ベトナム Good Morning, Vietnam (1987年)も、excellent。
叙事詩的映像、人の心の葛藤など、巧みな構成で観る者を捉えた、
自分の好きな映像作家。
その一流の監督さんが、
「ホラーですと!!」
と、思ったわけですよ。ええ。
で、期待半分、不安(心配)半分で、
ナマニクさんの暇潰し 様
のレヴューを拝見してから観たんですよ。
面白かった (´∀`)~。
そして、
良い意味で、
気持ち悪かった。
いや、
好きなんですけれどね、
この手の作品。
やっぱり、撮る人が違うと、飽きられてきたファウンドフッテージ映画も
高レベルになるんですね。
ゾンビでも、霊体でも、物体Xでもなく、
現在地球上に確かに存在している生物、
それが原因
これが怖いじゃないですか、恐ろしく現実的で、今にでも起こりそう。
作品中、
「寿司」
の画像が(一カット)出てくるんですが
もともと、外人(西洋人)は魚を生で食べないから、
心のどこかに
恐怖心がまだあるんじゃないでしょうかね。
でもこれで、西洋人の
「寿司」
を食べる需要が減ると、個人的には嬉しいですね。
何故って、マグロとかが規制される原因は
西洋人がやたらめったら、
「ヘルシーだ」
とか言って食いまくっていたからじゃないですか?
(そのくせ、全然成果出てないやん。)
何で、古来から生活の一部として
食していた国まで、規制されなくちゃならないんです?
ほんと西洋人って、
自分たちの
「尻拭い」
を、他国にさせますよね。
アラスカの、エスキモーさんの事然り、
「愛は霧のかなたに」のゴリラについても、そう。
「鯨」の事なんてなんて、語らずともですわ。
あらら、
話が明後日の方向(でもないけれど)に逸れましたが、
この作品、面白いですよ♫♫
ただ、例によって例のごとく、
Paracelsus55 が観たのは
原語版・英語字幕もなし
細かいセリフはわかりませんでした...。
情けない...。
日本で公開されるかなぁ。
DVDは間違いなく出るとは思います。
字幕付きでやっぱり観たいなぁ~。
しかし
ナマニクさんの暇潰し 様
も、レビューにて書かれておられましたが、
ホント、
CDC役に立たねー!!!
※ アメリカ疾病管理予防センター(Centers for Disease Control and Prevention)※
こちらは、”呪い”印のサイト様のレヴュー。
ザ・ベイ The Bay~ホラーSHOX [呪]
The Bay Official Trailer #1 (2012) - Horror Movie HD
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