ナビスコ対セレッソ戦。前半33分山口と杉本が交代の後、ポジショニングの確認をしているところに古橋に決められた。ちょっともったいない失点。
しかし、後半10分杉本がペナルティーエリア内ドリブルで突破。DFのタックルでこぼれたボールを移籍初戦の中山が落ち着いてゴール!1-1の同点!!他にも中山は開始早々CKを頭で飛び込んだり、後半23分には自陣からのクリアボールに対して併走するDFをぶっちぎり、左足を振りぬくなど見せ場を作った。
試合は1-1で終わり、ナビスコ敗退が決まってしまった。しかしながら中山の活躍はグランパスにとって明るい材料。スタメンを任せられる日本人FWは貴重である。俺はFW枠を外国人2人並べてしまうチーム作りに常々疑問を抱いていた。ここ数年、PIXY&ピチブー、ピチブー&マルセロ、イヴォ、マルケスと常々外国人2トップであったため、日本人選手が育っていなかったからだ。福田や竜太、氏原など育てていれば・・・という選手は多い。
だが、今回中山という柱ができた以上、新外国人はFW1人にしてほしいなと思う。そして今いる豊田、片桐、平林など若手選手は交代でうまく使って育ててほしい。
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最終更新日
2005.06.26 22:51:42
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