天皇杯　ガンバ大阪戦

　ＣＷＣで日程的に厳しいが勢いに乗るガンバと休養充分でタイトルと共にヨンセンを送り出したいグランパス。　試合は世界の舞台を経験したガンバペース。　前半１３分に山崎、橋本と繋ぎ、最後ルーカスのミドルシュートが決まってしまう・・・。　前半２２分にはショートコーナーから中澤のヘディングで０－２・・・。　このままグランパスらしさが見られないまま前半終了。 　後半は竹内ＯＵＴ、恵太ＩＮで小川が右サイドバックに回り、より攻撃的な布陣へシフトチェンジ。　だが、依然ガンバペースは変わらず・・・。ヤキモキしながらも後半２５分、麻也からのロングフィードに恵太が抜け出して１点返す 　これで一転グランパスペースになるけれど、幾度もあった決定機を決められない・・・。 　グランパスのもたつきでガンバもペースを引き戻し、結局１－２で敗戦　 　冷静に振り返ると、世界の舞台を体験したガンバの攻撃力に前半２失点してしまうのも今の実力。 　後半猛攻を仕掛けて１点返せたのも今の実力。 　ただ、キーパーが当たっていたのもありますが、攻めながらも２点目が取れなかったのも今の実力だったような気がします。　試合を諦めなかったのは伝わりましたが、ここでヨンセンとお別れになってしまったのが残念です・・・。 　献身的なプレーと紳士的な態度でサポーターに接してくれて感謝しています。　ヨンセン、本当にありがとう！！ 　これでシーズンは終わってしまったけれど、今シーズンの経験を生かして、来シーズンはさらなる飛躍とタイトルを取ってもらいたいです！！