こいつも　いきてる

最近

ケージのそばを通ると

すぐさま駆け寄ってくるもこちゃん

クッキーはもうあげないよっ！

(笑)

仕草は可愛いけど

内容物は大丈夫っぽくても市販品のクッキー（前ブログへ）

あげ過ぎは良くないんじゃないかと

なにかちゅうちょしてしまう

そんなこと毎回考えてる今日この頃

もこちゃんがうちに来たのは

昨年のちょうど今頃

知人に譲ってもらってうちに来たその頃

こんなにもじゃもじゃでころっコロ

（お～なんかラップっぽいな　笑）

うさぎに関してかわいいなぁ以外

全く無知で始めた飼育でした

ですがもこちゃんを飼うようになり

色々と聞いたり調べたりしてきたこの1年で知ったことを

今回はちょっとだけひけらかしてみようと思います

（もちろんいつものように浅く＆自分用の備忘録ですね　爆）

まずもこちゃんがうちに初めて来たとき思ったことは

”なんだこの生き物？”

でした

（なにうさぎなんだろう？ってことです　笑）

有名どころでは

ネザーランドドワーフ　や　ホーランドロップ

ジャージーウーリィ　や　フレミッシュジャイアント

ヒマラヤン　や　ダッチ　や　アンゴラ　や　チンチラ

ミニウサギ　や　ドワーフホト　や　ジャパニーズホワイト

あとレッキスやミニレッキス(笑)

といったところでしょうか？よく聞く種類って

でも父母やその遺伝によって

血統書でもない限り

体や耳の形や色など多種多様なようで

俗に言う雑種を含めるとえらい数

というのがうさぎの世界のようですね

やっとうちの子が

”ブルーかライラックのライオンラビット”

であるということに落ち着いた時には

もう調べなくていいなと勝手に見切りをつけたことを覚えています

＊でもうさぎの毛色は未だよく分からない　(笑)

グレーですがと言いながらブルーとかライラックと表現されてることが多いので

実はまだ落ち着いておらず　(爆)

あと以前書いた

うさぎが齧歯（げっし）目ではなくなってたことも驚きでしたが

分類までになると相当長くなってしまいそうなので

これはこのへんにして次に行きます

(笑)

うさぎを飼うにあたり

一番調べたのが食べ物についてでした

キャベツや人参を食べて

それで十分だから水を直接あげてはいけない

そんな知識で昨年まで生きてきてましたが

実際は真逆

キャベツや人参なんて食べないし

（もちろん個々によって違うので好きな子もいます）

給水器から水ガブガブ飲む

(初代給水器～　笑)

このうわさを信じている・聞いたことがある方は私を含め多いようですが

うさぎは皮膚が弱くてお皿などの容器で水を与えていた昔

見た目に反して傍若無人な行動をするうさぎはその器を簡単にひっくり返し

皮膚病になったり風邪をひいたり（傍若無人な割にいずれも致命傷）しやすかったことが

どこでどうねじれたのか

こういう噂で広まったのではないかと思われます

改めて知識の更新は大事だなと思いましたが

真っ先にこんな衝撃を受けたわけで

自分のにわか知識じゃ危ないなと

再度生き物を飼うということに

気を引き締めなければと思った瞬間でした

話を食べ物に戻しますね(笑)

うちに来てから

もこちゃんが主食にしているのは

牧草と種や豆の多いラビットフード

それにおやつが少々

（最初のうさぎ用クッキーですね）

あと食糞

あ～タイミング悪かった方ごめんなさい（笑）

最初はびっくりしましたが

でもこれはうさぎにとっては普通のことで

進化途中の野生時代

みんなが食べない硬いイネ科の草を食べるようになり

他生物との住み分けには成功しましたが

同時に分解できないセルロースも摂取してしまうことになった結果

（みんなが食べないのにはそれなりの訳があったんですね～）

分解すれば栄養になるものをとるための手段として

大腸で分解したものを食べる（食糞）ということに至ったみたいです

またそれたので戻します(爆)

これはさっきの野菜の話にも関連するんですが

うさぎとは切っても切れない存在のカルシウムについて

うさぎは元々尿結石になりやすい生物

つまりカルシウムが溜まりやすいんですが

想像以上に骨がもろく簡単に骨折してしまいます

（鳴かないので両方とも発見が遅れやすい）

この相反する内容に

獣医さんからは低カルシウムのものをあげてくださいと言われたこともあり

なるべくカルシウムの量が少ないものを与えていましたが

最近ちょっと違うかもということを知りました

もちろん主食は乾草なので

これはなるべくカルシウムの少ないものを与えたほうがいいんですが

カルシウムが含まれる野菜類も

食べるのであれば与えてもいいようです

ただしこれには水分が絶対条件だとのことなので

水気の多い野菜に限られますね

（パセリや大根の葉は敬遠しようと思ってます）

普通に考えても骨がある以上

カルシウムは必要

それで取りすぎた分のカルシウムは自然と体から外へ出ていく

そこで必要となるのが水分というわけです

＊太りすぎ等で排泄時に困難がある場合は圧迫されやすいため

この範囲では無いようです

実際にうさぎに野菜の量・カルシウムの量を変えて実験をしたが

結果は結石とは無関係で

むしろ意図的にカルシウムを減らしたときのほうが

石がたまりやすくなるという海外の栄養学・薬学の専門家の記事を読みました

＊あくまで私が調べた範囲でのことなのでこれを鵜呑みにされず

判断はそれぞれで責任をもって調べ確認してくださいね

あ～ダラダラ書いた

(笑)

しかし

いろいろ思い起こしていたら

区切ると大雑把なものだけど

飼い主とペットとの間柄はそのペアそれぞれ

1対1（家族含む）で見てあげるってことが大事なんだなと思った

やりすぎ・やらなすぎはもちろんいけないし

過敏にならずその都度

愛情をもって接していればいいんだな

(笑)

あと

せっかくなのでもう一つ

”味蕾（みらい）”

というのをご存知でしょうか？

これは動物の主に舌や口の中にある味覚を感じる器官なんですが

人がおよそ10，000個弱なのに対してうさぎは約2倍あるそうです

（ちなみに鳩は約50個ナマズは約100，000個だそうです）

これがうさぎの食べ物の好き嫌いがはっきりしている

裏付けになることなのかもしれませんが

ほぼ今まで与えられたものを好き嫌いなく食べてくれ

見聞きする中でも間違いなく手のかからない性格であるもこちゃん

うさぎ初心者の私にとっても

初めて直に動物と触れ合う娘にとっても

申し分ない存在であることは間違いないようです

飼い主孝行なうさぎですね～

(笑)

そんなもこちゃん

人の年齢ではもうハタチ過ぎ

そろそろお年ゴロですね～

（いいのか？こんなかぶせオヤジギャグ的シメで！　爆）