血液内科医 谷口修一先生
http://www.nhk.or.jp/professional/2011/1017/index.html↑『プロフェッショナル 仕事の流儀』<血液内科医 谷口修一>(コピペでお願いします)随分前にNHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』で<血液内科医 谷口修一>先生の事を知りました。白血病と言えば『虎ノ門』という位有名な病院の先生なのですが、これを見るまでは恥ずかしながらそのお名前を知りませんでした。虎ノ門にセカンドオピニオンも考えたと言うのに。。です。さて、、。この放送を見て、白血病が治りやすい病気になったとは言え、実際の治療の厳しさの一部を表現してくれていて、改めてこの3年半の事を振り返る事が出来ました。パパの主治医だった先生は若くて、とても潔く、私たちには心強い先生でした。この3年半の間にその後二人先生が変わり、どの先生にも恵まれたと思っています。この『先生に恵まれる』というのは、本人次第なのか、運なのか、未だに分からないのですが、とにかく感謝する事で、全てが上手く運んで行くと『信じるしかない』、と言う事だけは断言出来ます。メンタル面は治療に大きく影響するのでは。。と、何度も感じて来ました。谷口先生にお会いした事はありませんが、この先生のこの番組を見ていて、やはり白血病の事は過去の事にしてはいけないんだと思うようになりました。白血病は私たちの人生の一部であり、まだ終わってはおらず、これからも続く事。でも、それを引きずるのではなく『受け入れる』。『共に生きる』という現実は緊張の連続ですが、私たちは自分たちだけで生きているのではなく『生かされている』。そう思える事はとても大きな変化だったのだと今は思えます。フジテレビの大塚アナウンサーが現在闘病中です。白血病をはじめ様々な血液の病気を救うのは骨髄バンクへのドナー登録と献血です。どちらも色々な制限があり、どなたでも出来るものではありませんが、もしこれをたまたま読んでくれている方の中で、それが可能な方がいらっしゃったら考えてみて頂けると嬉しいです。そしてこの番組から得たもう一つのモノは、『プロ』という意味。『根性』なんてコトバは今の時代笑われてしまうのかもしれないけれど、それを持たない人は生き残れない。医師のみならず、これからの時代を生き抜くには何よりもこの『根性』が大事だと痛感しました。以下、NHKのサイトからの抜粋です。この中に想いが凝縮されているので、使わせて頂きました。*****************************************************厳しい闘いを強いられる谷口が、よりどころにする流儀。血液検査の結果が少し良くなった、昨日よりもご飯が食べられた、腹痛が少し治まった…どんなに小さなことでも、谷口は患者と共に喜ぶ。次の壁を心配することも大事だが、「いま状態が良いことに感謝し、喜ぶ」ことこそが何よりも患者の支えになると考えている。白血病などの治療は、数か月以上、ときに何年もかかる長丁場だ。長い闘病生活を支えるのは、日々の小さな喜びだ。*****************************************************毎日を大切に、そして大胆に生きていきたいですね!http://www.donorsnet.jp/index.html ↑ドナーズネットで詳細見れます(コピペでお願いします)