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chunさんとこからトラックバックしたかったのですが
うまくできませんでした。

ということで、例のサッカー選手の頭突きの話です。

ま、これは未だ真相が明らかになっていないので、
双方へのコメントは差し控えます。

気になったのは、「サッカーなんてひどい言葉を掛け合いながらやるものでしょ」発言。

マスコミもこーゆー（悪い意味で）個性的な発言を好んで表に出すものですが、
困るのはそれが大多数の意見として捉えられてしまうこと。
こんな発言、１００人いても１人くらいしかしないでしょう。
でも、実際これを聞いて「そーなんだ」と思ってしまう人も居ると思います。

少数の意見を大事にしましょう、とはよく言われますが、
あくまで大多数ありきの話であり、少数を大多数と同じに論じろ、というわけではないはずです。

同じようなことはいろんなところで発生してます。
常識ハズレのミサイルを売ったことで「あの国は」といわれたり。
クラッシャーをたまたま見て「あの音ゲーやってるやつは」といわれたり。


つまるところ、与えられた情報を捉える側にかかってくるのかもしれません。
少なくとも「オイルショック状態」にはならないように、と思いつつ。



最後に。
自分は両成敗がよいのかも、と思います。
それもこれも、真実が明らかになったら改めて。

最後にその２。
Ｗ杯祭りに便乗した皆さんは
この後自国のサッカーを引き続き見ていくのでしょうか。
それとも新しい「便乗物」を探すのでしょうか。

巻を知っててオシムを知らない、ってどうなんだろう・・・