本体の苦悩
右手「前回の復活話から随分間が空いたわね。どうしたの?」左手「それが、結局あの『東洋の神秘』は一日限りだったらしくてな。その後も回線が不安定だったんだそうだ。」右手「で、今日は大丈夫なの?」左手「いろいろ対応した結果、ほぼ完全復活だそうだ。」右手「まぁ、まずは一安心、ってとこね。ところで、この間オープン特訓とかどうだったの?」左手「まぁ、ボチボチだな。とりあえず、無理をすれば200bpmは騙し騙し刻めることが判明したな。他人には見せられないほど見苦しいが。」右手「でも、少しは慣れてきたんでしょう?」左手「それがな、本体の野郎、『左で刻むと、何かわからんが体内リズムが崩れる』とか言いやがるんだ。それで、オープンクロスがあまり関係ない曲でも軒並みランクを落としてるしな。」右手「要はテンパりすぎ、ってことね。」左手「・・・身も蓋もないが、まぁそーゆーことだな。」右手「一番鍛えなきゃいけないのは精神面じゃないの?」左手「・・・否定はできないな。」