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日比埜日記

日比埜日記

フィギュアスケート2013

オリンピック代表選手は、以下の該当者から選ばれる。
1.全日本選手権優勝者で1枠
2.全日本選手権2位と3位、グランプリファイナル1位と2位と3位で1枠
3.ISU世界ランキングの上位で1枠
優先順位は1→3。


●アイスダンスのルール
SPはツイズル、2人が離れたステップ、リフト、パターンダンス(シーズンごとにテーマが決められている)を組み込まなければならない。
FPの制限時間は4分(誤差10秒以内)で、2人が組んだステップにしなければならない。リフトはロングリフトを2回か、維持時間6秒以内のショートリフトを4回入れなければならない。
アイスダンスのリフトは、男性の肩より上に女性を持ち上げてはならない。




<グランプリシリーズ カナダ杯inセント・ジョン>
羽生選手はジャンプの失敗について、「パトリックに勝ちたい気持ちが強過ぎたし、スケートアメリカの町田(樹)君の演技が良かったことも、プレッシャーになっていた。周りを見過ぎて自分のことが見えていない。もっと自分を客観視して、心や脳を自分のことに向ける必要がある」。オーサーコーチは「ユヅルは心のエネルギーを使い過ぎている。何週間も前から、パトリックとの対戦に気合いが入っていた。もっとリラックスして、試合直前に集中することが大事だ」と振り返った。

町田選手は「4回転ジャンプを跳ぶときに確認するポイントが、昨年は4つ以上あった。入るスピードとかエッジの角度とか飛んでる最中はこう着地はこう。そんなにあっても試合の緊張状態でチェックしきれないですよね。ミスもしやすい。だから、今年は2つに絞ったんです。」(報道ステーション2013/11/18)



<グランプリシリーズ NHK杯in代々木>
・高橋選手がSP95.55の記録を出して歴代2位になる。
中庭解説者によると、「今季に向けていちからやり直したスケートの基本であるコンパルソリー(基本の滑り、規定の図形を描いて滑る)。スケートがすごくなめらかになったのは良かったが、滑らかすぎてしまって自分のジャンプと合っていなかった。ジャンプに向けての滑りは滑りすぎてもダメ。滑りをなめらかにしようとし過ぎると、跳び上がりの力を入れるところで滑ってしまう。NHK杯はそのタイミングを磨き直して、ピッタリ合っていた。新しく身に付いたなめらかな滑りにジャンプの踏み切りのタイミングが合っていたので、ジャンプの回転にキレがあって、ランディングの瞬間がなめらかで、トリプルのように見えたくらい。」(スポーツナビ2013/11/09)

佐藤信夫コーチによると、浅田選手のトリプルアクセルについて「本番になると興奮状態になって、練習の時より早いスピードで入っているから、やっぱり振られてしまう。力が入ってしまうんですね。ほんのわずかなんですけど、原因としてはそこが一番大きい。だから興奮状態の中でも平常と同じ力を使えるようにしたい。」(スポーツナビ2013/11/09)

6分間練習のとき、一度ジャンプが成功したら、そのあとは跳ばない。いいイメージを保ったまま、軌道や踏切りを確認する。
採点システムの故障で、20分の中断があった。新しい採点コンピュータを導入以降しばしばシステムトラブルは起きており、演技待ちの選手はからだを冷やさずいつまで待つかわからない状態をコントロールしつつ待たなければならないという。後続の選手は、同グループであれば靴を履くタイミングを、次グループであればウォーミングアップの時間をずらしたりする。



<グランプリシリーズ エリック・ポンパール杯inパリ>
・パトリック・チャン選手がSP98.52点、合計得点295.27で世界最高得点を更新する。

羽生選手は、「今までだったら4回転のミスで落ち込んでしまうところを、ちゃんと後半に向けて落ち着いて修正できました。今回の試合までハードに練習してきた効果です。練習では、ジャンプに集中するのではなく、スピン、ステップや振り付けを丁寧にやった上でジャンプを跳ぶという方法をやってきていたので、本番でもよく身体を動かすことができました」オーサーコーチは、「今まではユヅルはジャンプに気を取られて、振り付けをちょっと省いてしまうところがあったけれど、今回は最後まで情熱的で強い滑りをした。ユヅルはまだ18歳。普通ならまだジュニアでもいい年なのにシニアのトップにいる。試合の経験を通して、少しずつ精神的に成熟していく時期だ。もっと練習に自信を持ち、自制して試合に臨むのが、チャンピオンの心構えになる。そのガイド役として、彼を五輪に導きたい」と振り返った。(スポーツナビ2013/11/19)




<グランプリシリーズ ファイナルin福岡>
・羽生選手が、SP99.8と世界最高得点を更新する。

選手の名前をコールされてから演技開始まで、1分ほど設けられている。この間に選手はスポット(という集中状態)に入るが、その時間は人によって試合によって心身の状態によってその都度変わる。




<世界選手権 inさいたま>
・浅田選手が、SP78.66と世界最高得点を更新する。
・羽入選手が、グランプリファイナル・オリンピック・世界選手権の3冠達成。これはロシアのアレクセイ・ヤグディン選手以来の2人目。




・選手のユニフォームからわかるスポンサー企業(日本)
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