登りたい!
ボルダリングを毎週一度やっている。4年前に始めたのだが、飽きることがない。ボクは子どもの頃から、なぜか「登りたい!」と思う気持ちが強くて、木でも、遊具でも、ブロック塀でも金網でも登っていた。誰よりも上手い、というわけでは決してなく、ぎこちないのだけれど、なぜかその「登りたい!」欲望がずっと今でも続いている。ボルダリングは、登りたい人にはうってつけで、道具もシューズぐらいしか必要なく、ジムは室内なので雨の日でもできるし、一回2000円ぐらいで高くない。そして、身体的にも、精神的にも少しずつ成長している自分を実感している。何かを食べても、どこかで歩いていても、ボルダリングに悪影響がないよう、できれば上手くなることに結びつくよう、行動するのに慣れている。具体的には、少し腹筋したり、ストレッチしたり、甘いものと油はなるべく取らないとか、姿勢良く歩こうとか、常に気をつけている。スポルティバ-LA SPORTIVA ミウラボルダリングのとてもいいところは、必ず登る前にシミュレーションをする、という習慣がつくことだ。ホールドを見ながら、頭の中で体を動かし、全部事前に予行演習する。そして、実際に、トライする。上手く行くこともあれば、ダメな時もあり、上手く行かなかったことを反芻して、もう一度トライする。将棋のように、何十手も先まで飲み切ったりしないが、そういう風にリアルにシミュレーションする習慣が身についてきた。あと、たくさんのジムの参加者の人の前で、自分で登るわけで、緊張するし恥ずかしい思いもする。でも、上手くいったときは誇らしいし、気持ちよい!つまり、本番を1日に何度も繰り返すわけで、度胸もついたと思う。いちいち失敗しても落ち込む必要はない。みんな失敗しているのだ、日に何度も!そして全く知らない人とも言葉を交わし、仲良くなる。同じ課題に挑んでいるわけなので、共通の話題があり、知らない人に話しかける、小さな勇気も持つことができるのだ。これからも続けて行きたいし、もちろんもっと上手くなりたい!と常に思っている。