ナイスリフォーム社長の独り言

　今の状況においては、

リフォームが注目されているんです


　建て替えとなると、廃棄物がたくさん出ますし、

エコの観点からも、建て替えは敬遠される傾向があります


　また、、

少子高齢化の観点から見ても、

増築どころか、減築と言う言葉が出てくるくらいに、

世帯人数が減ってきてます


　世帯人数が減ってるので、

建て替えを選ばれる方は、少なくなってきました


　また、、

昨今のデフレ経済においては、

あまりたくさんのお金を使いたくない・・

と言う考えが頭をよぎりますよね？


　だから、、

建て替えまで仰々しくしなくて、

より簡単なリフォームで済ます傾向が

顕著になってきてます


　さらに、

京都市においては、

景観条例の問題がありますので、

リフォームが注目されているのです


んんんん？

ですよね。。



　「千年の都の景観を守ろう」



　この主旨自体には、何の問題もないと思います

でも、実際の話になってくると、

従来の建て替えのイメージが通用しなくなってきました


　京都市の中心部、、

「碁盤の目」と言われてる辺りでは、

莫大な申請書類が要ります


　また、、

ハデな看板や外観は、ほぼシャットアウトです


　コンビニのロ●ソンも、

新規の看板からは、

青の色が、ほぼ消えています


　携帯のド●モも、

新規の看板からは、

白地に赤のワンポイントって感じです


　バーガーのマク●ナルドも、

あの赤と黄色じゃなく、

ほぼ茶色くなっています


　看板だけじゃないですよ

建物の外観にも、規制が掛かってます


　うちの横に倉庫を造ろうと思ってます

うちは、有名な観光地の近くにあるので、

ここでも、規制が掛かってます



　屋根には、日本瓦を置けと言われてます


・・・・


いいですか？

倉庫ですよ

ただの掘っ立て小屋のイメージなんですよ



　なのに、屋根には瓦葺きにしろってか？(苦笑)



　さらには、、

倉庫にはシャッターが付きものですよね


　シャッターは、普通の感覚では、

道路から出入りしやすい場所に付けますよね？



「道路から見えない場所に付けてください」


　「それでは、出入りがしにくいのですが・・・」


「景観が悪くなるので・・」



　こんな感じになってくると、

新築や、建て替えをするってことが、

かなり難しくなってくるんですね


　だから、

そんな規制が掛からないリフォームで

お手軽に済ませようとなってきてるんです



　そこに、目を付けたリフォーム業者が、

全国から、京都に出店してきてるんです



　その業者さんたちに、

ちょっと問題があると思ってるんです