娘とわたしと時々ダンディ

衆院選にむけて、ダンディの会社がある人物を後押しすることとなりました。

そのため、その人物の後援会入会申込書と推薦はがきが従業員に割り当てられました。

我が家も数枚もらい、泣く泣く書くはめに・・・。
（推薦はがきは仕方ないとしても入会申込書まで書かせるとは）

とりあえず親戚の名前を書くことにしました・・・

私の実家と叔父さんたち、それからダンディの親戚・・・・

引っ越しで住所録を無くしていたので今年の年賀状を見て書いていました。




叔父の電話番号が記載されていなかったので

実家にで聞いてみることに・・・



私　　　「おじいさん（父）の弟の電話番号教えて」


兄嫁　　「え～っと、しょう…なんとか叔父さんのことかな？」


私　　　「え・・・　　しょう・・・？」


兄嫁　　「町のおじさんって言ってる人だよね？」


私　　　「そうそう！　その人の番号」


兄嫁　　「しょうじ叔父さんの番号は▲▲▲▲▲▲」



「しょうじ叔父さん」という兄嫁の言葉にあれっと思いましたが

兄嫁が忙しそうにしていたので、すぐに電話をきってしまいました。



確かしょうじ叔父さんって言ったよね・・・？？？




　　　　　　えぇ～　じゃあこの年賀状の『かずお』って誰




私が今まで交換してきた年賀状の主は『かずお』・・・

父の弟は『しょうじ』・・・



私は今まで見ず知らずの人と年賀状を交換してきたってこと



小さい頃から叔父さんのことを「町のおっちゃん」と呼んでたけど

たま～に父が「しょうじ・・・」って言ってたような・・・



でもでも、住所は叔父さんの住んでる町名だし、苗字だって実家とおんなじ・・・




　　　　　　　　　も～わけわかんない



真相を確かめるべく再び実家へ



私　　「町の叔父さんは『しょうじ』っていう名前なの？」


父　　「ああ。そうだよ。」


私　　「じゃあ、『かずお』って言う人知ってる？」


父　　「『かずお』・・・・・あぁ！！思い出した。」


私　　「どこの誰？」


父　　「『かずお』というのはもともとの名前で

　　　小さい時に便所に落ちたので『しょうじ』に改名したんだよ」


私　　「はぁ？」


父　　「昔は《便所に落ちたら名前を変えなければならない》という

　　　　謂われがあってな・・・それで変えたんだ」


私　　「マジで～(＞з＜)＝з」



トイレに落ちたら名前を変えろ・・・なんて



　　　　　　　　ありえな～い



こうして二つの名前は同一人物と知り安心しましたが

それにしても変な謂われ(〃^∇^)o_彡☆



もしかしたら、実家にだけ伝えられた風習だったのかも(-_-;)



『かずお』というのは戸籍上の名前だそうです。
まぁ、「トイレに落ちたから改名します」といっても
役所が受理してくれないよね(笑)