2014/01/20(月)10:07
朝日新聞 ザ・コラムより
1月19日付の朝日新聞/ザ・コラムは
「午年の夢 馬と生きる未来図」
岩手県で馬搬(ばはん)を生業とする三人の語る
「馬と人が協働する循環型の地域社会」
読んでいて、私が子供のころから夢見ていたことを
本当に実現している人たちがいるんだと思いました。
馬で学校や職場に通う。
化学肥料ではなくて馬の堆肥で有機農業。
昔の生活って、そうだったんですよね。
「黒馬物語」なんかで垣間見る
昔のイギリスの様子からわかります。
馬が機械にとってかわられたことで
石油を使って生産から移動までやって
それとともに大気から土壌、水まで汚染されていく。
馬と暮らせる生活に戻れたら
いくつかの問題は
進むのを遅らせるんじゃないかな。
そんな夢をよみがえらせた本もありました。
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この本を読んだ時も、
馬がまた身近なものになってくれたらと思いましたが
目下、猫の世話に追われて
市内の乗馬クラブも数年ご無沙汰…
(現役時代のクラブ内運動会で。馬場馬術志向だっけど小障害ぐらいは出てました)
健康のために
乗馬は再開する方がいいと思うけど
乗馬マシンがせいぜいだったりして?
あ、それじゃ石油とかいっぱい作って作ったキカイで
部屋に引きこもることになりそうか?
何もサラブレッドじゃなくていいんです。
小型の日本在来馬なら
粗飼料の方が健康に育つそうです。
小柄なのでたくさん食べないし
場所も少なくて済むし。
耕作放棄地の草を食べてもらって
堆肥を返せば
美味しい野菜ができるでしょう。
何だか夢が広がる…
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