行ってきます

木曜日の夜、私の緊張が伝わったのか、なかなか寝ないnico。 夜10時を過ぎれば、目がどろろんとするのに、11時を過ぎてもぱっちりした目でした。 「何だかいつもと違う？ままちゃんどうしたの？」 当日は絶食・絶水ですが、少量だったら水を飲ませてもよいとのこと。 夜12時を過ぎて、給水器を外しました。 私は緊張のあまり、よく眠れなかった…。 朝、空腹をごまかすためにいつもより多めに遊び、長めのお散歩。 水を少しだけ飲ませました。 少しってヒトによって基準がちがうけれど、大丈夫だったかしら？ それで満足したのか、しばらくいいこにしていました。 病院に連れて行く時間は朝9時～10時。 時計が9時になった途端、 あぁ、行きたくないなぁ（離れたくないなぁ）というブルーな心境になった私。 手術決断したのは私なのに、ずいぶん勝手だ。 思わず、nicoをギュッと抱きしめて、泣いてしまった。 「つらい思いさせて、ごめんね。」と。 バリケンに入ってもらい、いよいよ病院に行くことにしました。 フチや取っ手が噛まれてボロボロ…。 土曜日の午後まで、離れ離れです。