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カテゴリ:NICOのぼやき☆
今日は耳の定期健診だった。
聴力検査で聞こえる(ような気がする)音を耳鳴りの中から探り出してくる。 東京に来てから検査を定期的にするようになってかれこれ6年目に入るが 当初より聞こえが悪くなるつつあるらしい。 もともと内耳の働きが悪い感音性難聴で、老人性のそれと同じ性質だから 年齢とともに落ちてくるのは避けられない、とは聞いていたけど 実際そういわれるとなんだか年取ったような気がしてやだな。 気にしてないといいつつもやっぱり聞こえないことの不都合は仕事しているといやでも自覚させられる。 雑談を小耳に挟んで拾っていくべき情報をほとんど拾えないんだもの。 あまりに聞き間違えや聞き返しが多いとやっぱりイライラされてるのが見えてしまうし そういう空気を感じるとどうしても萎縮してしまう。 同じように耳が悪くても積極的に生きて成果を挙げている人とはどこが違うのだろう。 やっぱり自分はまだまだ努力が足りないのかなぁ。 なんて、考え始めると 当たり前に話が聞きとれて当たり前にディスカッションができて、 それでもまだまだ上を目指してストイックに生きてる人もいるのに なんてレベルが低いんだぁ、、と哀しくなってくる。 それぞれの持ち場、というモノがあるのもわかってるけど 聞き取れなかったら気まずいから、、なんて考えずに 普通に思ったことを人に話かけることが出来たら どんなに楽しいだろう。 普通に聞こえる世界ってどんなんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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