さよなら リュウちゃん
1月2日、午後2時50分愛犬のリュウが亡くなりました。年末の28日から食欲が落ち、30日まで3日間点滴を受けていたものの自力で歩くことができました。様子がおかしくなったのは31日の晩。ワンワンと鳴き続け、眠れない様子なんです。私はリュウの横に布団を敷いて寝ていましたがそのたびに起きて、しばらく椅子の上で抱っこして、それから体の向きを変えて再び寝床へ。これの繰り返し。。。1日の朝一番に、車で動物の救急病院へ連れて行きましたが、 「もうこの様子では1週間はもたないと思います」と言われました。腎不全を起こしているようでした。2日の朝は、お隣のからほり入舟の店主さんが「何かあったら連絡するから、いったん休んでおいで」といってリュウをかわりに見てくれていてお昼の2時に交代する約束だったので、行くと、その直後に急変しました。私のことを待っていてくれたのかな。。。私と入舟さん、2人に見守られ、2回ほどケイレンしてから息を引き取りました。とてもおだやかな最期でした。ご近所の方がお正月休みだったので、救急病院にも付き添ってくださり、休みの期間だったからこそ私も24時間、最後の看病ができました。そして、顔なじみのすべての人にきちんと最後のお別れができました。4日に火葬が済み、今、リュウは自宅にいます。先週の火曜日から金曜日、私はひどい風邪をひいて寝込んだのですが、その間に1度だけ目の前にリュウが現れました。犬の姿はしていません。なんかわからんけど、たとえるなら金色の光のような存在でした。そして、 「すごく楽しい毎日だったよ!」と私に言いました。 「だから、できればもうちょっと生きていたかったかなぁ・・・」私も、彼と過ごせて楽しかったし、幸せでした。nico+界隈の長屋の方々、空堀商店街の店舗の方々、さんぽ先で仲良くしてくださっていた方々、高津神社関係者の方々その他リュウを知ってくださっていて、たくさんかわいがってくださったすべての方に感謝いたします。ありがとうございました。荻野リュウ(享年16歳)