日中はほのさま向けＭＵＳＩＣが幅を利かせているが、夜の読書タイムなどのＢＧＭにはボサノバやジャズが多い。小野リサのアルバムは１枚持っていたが（あのＣＭの影響で）、夫と知り合う前はサンバとの違いもあまりわからなかった。しかし小野リサのコンサートや四谷のサッシペレレに連れて行かれ、行き着けのイタリアン（友人経営のカジュアルなお店）ではボサノバデュオのライブ、カーステレオからはＣＤやサウージサウダージ、とかなり勉強（洗脳？）させられました。
とっても繊細なんですよねぇ。哀愁漂っていたりして、１枚岩ではない。洗礼されている。どんよりと曇った丘から見下ろす街、晴れている静かな浜辺、そしてカーニバルの熱気。日本の裏側にあるブラジルってどんなところなんだろう・・・。今日は大好きなＬＡＭＥＮＴＯを聴く。

ＬＡＭＥＮＴＯ（Ｖｉｎｉｃｉｕｓ　ｄｅ　Ｍｏｒａｅｓ）／ＡＮＴＯＮＩＯ　ＣＡＲＬＯＳ　ＪＯＢＩＮ
Ｒｅｃｏｒｄｅｄ　ｂｅｔｗｅｅｎ　Ｍａｙ　22-24　ｏｒ　Ｊｕｎｅ　15，1667　ａｔ　Ｖａｎ　Ｇｅｌｄｅｒ　Ｒｅｃｏｒｄｉｎｇ　Ｓｔｕｄｉｏ