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テーマ:国際結婚 ア・ラカルト(507)
カテゴリ:パパ殿♪
今日から夫が地域の日本語教室で勉強する事になりました
日本語学習歴については、オーストラリアでは大学生の時に選択授業かなんかでちょっと習ったことがあって、日本に来たばかりの頃はホームステイ先の紹介で地域の日本語教室に通っていたことがあるそうです。 私と出会ってからは日本語教室に通った事はなく、何度か日本語熱に侵された事がありましたが、あっという間にブームは過ぎ去りいまだに初心者レベルを抜け出せていません。。。 レベルは、ひらがなは読み書きできますが、あとは通勤時に利用する駅名の漢字などが読めるくらいで、会話は「こんにちは」「はじめまして私は○○です」「あっそうですか」など。。。教本のかなり最初のページの会話です。。 今回の日本語教室も最初は「全部は予定があって通えないから、やっぱり自宅でガンバル!」って言ってたのですが、そのセリフ、出会ってから何年も聞き続けてる気がするので、「本気で始めるなら、とりあえず教室に通って自宅学習も波に乗せていけばいいじゃない?」とその場で教室の主催者に連絡させました(ちと鬼嫁)。いつもやる気はあっても仕事の都合もあって挫折していたので、まずはどんな形でも始めるのが一番だと思って背中を押しました 夫によると、教室では1対1のチューター制で、夫の担当は日本語教師を目指している若い女性が先生。メルボルンに2年程いたことがあるので英語でも可ですが、ここはしっかり日本語を勉強したいということで日本語オンリーでお願いしたそうです でもやはり周りの人は英語で話しかけてきたそうで、先生は早速他の日本人のボランティアにも睨みを利かせていたそうです。No English この日本語教室はボランティアで教えてくれるので、費用は年会費1000円と1回につき保険料込み100円と超破格。今日は早速「木、林、森」を習ってきたといって嬉しそうに報告してくれました。 子供が学校であったことを報告するみたいに目を輝かせてるので、ちょっと可愛くてこちらも嬉しくなっちゃいました 今まで彼の日本語と私の英語レベルを比較してコミュニケーションに困らない方の言語で生活してきたのですが、最近日本語ができないことが理由で仕事や生活の面でちょっともったいないなと思うことが続いていたところに、役所で日本語教室のお知らせを目にしました <外国人登録証紛失> 実は役所で日本語教室を知ることになるのには理由があって、先日外国人登録証明書(外人カードってやつです)を失くしたことに気づき、警察に届けを出したり、役所に再発行手続きに行ったりしてたんです。 外登証(警察ではこう略してました)は、日本に住む外国人には大切なカードですが夫はそれを紛失してしまいました 警察では紛失届の書類を書く時に、失くした日時と最後に確認した日時を聞かれたのですが、夫は「失くしたのを気づいたのは木曜の夕方で、最後に確実にカードを見たのは昨年ビザの更新時」って答えてるじゃないですか。。 ビザ更新って去年の1月くらいなので、それからずーっと財布に入れて持ち歩いていたけど、いつも財布に入ってると思い込んでいて確認してなかったそうです(ほったらかしじゃん。。) 警察の担当者も「あなたを責めるわけじゃないけど、今このテロなんかの脅威があるご時世だから警察に出会ったら職務質問されるし、大切なものなんだからもっと意識して頻繁に確認するようにしなきゃダメだよ~」と呆れてました。 とりあえず、役所にも訳を話して再発行手続きをしたのですが、受け取りは1ヶ月位あとになるみたいです。職務質問受けた時にIDがないと厄介なので、今は観光客のようにパスポート携帯して歩いてます 昨日は子供の習い事の後は、警察、役所、車検の見積りでディーラーへ行ったりとなんか手続きや書類関係ばかりでちょっぴり疲れました お互いに助け合って生きているので言葉ができないことを責めたりしませんが(ケンカのときは日本にいるなら日本語話せ~って言いますけどね)、私に何かあったときのことも考えると、やっぱりもっと日本語勉強してもらって簡単な書類は自分で手続きできるようになってくれると安心だし嬉しいな~ ・・・って夢見すぎかしら・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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