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テーマ:手作り石鹸(834)
カテゴリ:手作り石けんのデザイン考
別名:偉い人の髭石けん。 そして気泡が相変わらずひどい!!ヽ( ;´Д`)ノ この前ゼブラ石けんに再挑戦しました。 考というほどではありませんが、作っているときに思ったこと色々。 (長いです。色的にゼブラに見えませんが、そのあたりには触れずに読んで下さい) →作っているときの写真等はこちら。 簡単な作り方は、着色していないたねを1センチ流す→板か何かをかませてモールドを傾ける→板をモールドに入れてたてかける→ピンクと茶を交互に入れる→そーっと傾けたモールドを元に戻す→板を引き抜く→そーっと着色していないたねを上に乗せるという手順です。 オイル+水の総量は350gでゼブラ模様部分に190グラム使っています。(190グラムを半分に分けて色づけ)もう少しゼブラ模様部分の量が多くても良かったかな?? ★板の角度とモールドの傾き ゼブラ模様をつけているときの断面図はこんな感じです。 ゼブラ模様が出来る範囲が小さいので、まとまった模様が出来ます。 (水色の線は最初に1センチほど入れた石けんたねです) こういう風に、モールドの角度と板の角度をどちらも急にすると、 ゼブラ柄が出来る範囲が広いので大きめの模様が出来そうです。 ★トレースとたねの入れ方 今回、トレースが出る寸前でブレンダーを止め、色材等を入れてうっすらトレースが出たところで作りました。ゆるトレースで流すと既に流した色が動きやすいので、写真のようにとても繊細な線になります。しかし、太い線は出来にくく、板の裏にも色が回りこんで模様が広がりました。作りたい線のイメージがどういうものかによって、トレースの出し方も変わってきます。 あと、板はモールドぴったりサイズで作らないとダメですねー。。。 (ちょっと隙間がありました。) ゼブラ模様が隙間から回り込んだ部分の模様(右)。 色付きの石けんたねを交互に流し、最後に何も色がついていないたねを板に流すと、色の境目が綺麗に出る気がします。このへんは好き好きかしら。。。 ↑丸囲みのところね。 ★板を引き抜くとき 一旦板を垂直に立ててから引き上げましたが、唐突に模様が終わっているように見えて少し不自然かもしれません。板を少し斜めにして引き上げたほうが良さそうです。 ★さまざまなゼブラ模様 youtubeにリンクしてます☆ 正統派。モールドを傾け板をしっかり入れる →▲ モールド傾けない、板を浮かせる →■ モールドを大きく傾けて沿わせる(板を使わない) →● カラフル可愛い!!!!((* ´艸`)) →★ あちらでは「Tiger Stripe Swirl」とか「Dandelion Zebra swirl」っていうみたいですねー。 この石けんを作る時、頑張って気泡をつぶそうとしたんです。。。。デザインをつける前に、ボウルをテーブルにたたきつけるようにすれば気泡が上に出てくるんですが、ヘラを使っても気泡がつぶれる気配がないし、つぶす方法がいまいち分からない。。。↑で紹介している石けんは濃くて気泡が目立ちそうな色をバンバン使っているのに、なぜ綺麗なの~ヽ( ;´Д`)ノ 考えるとノイローゼになりそうなので(笑) ブレンダーを使わなくてもいい米油を買ってきます。。。>< ******************************* にほんブログ村 ↑読んだよ~♪のしるしに、ぽちっとクリックしていただけると嬉しいです♪(´∀`*) (ブログ村の手作り石けんランキングに飛びます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.04.08 10:16:27
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