2015/06/09(火)09:26
技術を習得するために石けん教室を選ぶコツ・・・深いです。
上品で美しくて、芸術作品のようなキャンドルに興味を持ち、作家の方のブログをめぐっていたところ、ドキっとする内容のページがありました。
【送料無料】 大人のキャンドル、25のレシピ キャンドル・レッスン / 笹本道子著 【単行本】←買ってしまいました。作れないけど。。。笑
内容は、キャンドル教室を主宰されている先生が手作りの技術を習得するために教室を選ぶコツを書かれているというもの。
教室を選ぶために挙げているポイントはただ2つ。
シンプルですが、深い。キャンドルだけでなく石けん教室にも通じるものがあり、生徒だけでなく講師としても感じることが多い内容だと思い、ご紹介させていただきます。
まずはこちらのリンクからご覧下さい⇒「検索で肝心な事」
※教室と一言で言っても、様々な目的の教室があります。
「技術を習得するため」の教室を選ぶポイントとしてお読み下さい。
選ぶポイント、1つは講師の作品と作品数。
これはよく分かります。レッスンで作る作品の傾向がつかめますし、これまで作った数が多いほど、生徒に伝えられる技術も多いことが予想出来ますね。
もう1つは、その教室に通っている生徒さんの修了作品に個性的な作品が多いこと。
一瞬、えっ?そうなの?と思いましたが、ふと思い当たることがありました。
修了作品を作る教室は数多くないので、師事している先生のことを書いていて、(追記)経験を積んでいると思われるソーパーさんのブログで見る限り、ですが。
生徒の作品が、講師のサンプル作品のコピーに留まってしまわないこと。これは私自身が作る石けんも含めて、本当に難しいことだなと感じます。。
誤解のないように書くと・・・「自分も先生のような素敵な石けんを作ってみたい!」という思いが出発点となる方は多いと思います。私もそうです。また、習った技術をしっかり身につけるために、また自分自身の楽しみのために、習った技術を使って作品を作るということも大事です。
そこから先、生徒が更にステップアップし個性輝く作品を作っていくのか。講師から教わったことのコピーに留まるのか。そこに講師としての力量が問われるのでしょうね。。。
このキャンドル講師の方の文章を読んで、どんな方なのだろうと調べたところ、日本で初めてキャンドル専門の教室を開き、今も活躍されている方でした。
このような心構えがあればこそ、ですね。納得です。。。
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