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テーマ:徒然日記(24670)
カテゴリ:徒然日記
引っ越してから、図書館がぐっと近くなり、本を借りまくっています。
品川区の図書館にはなかった、こちらの本、 中野区にはありました♡ 【中古】 定本 黒部の山賊 アルプスの怪 /伊藤正一【著】 【中古】afb 戦後まもない北アルプスで、山小屋を経営しながら、 登山道を切り開いていった伊藤正一さんの本。 面白い話が多くて、読み応えがありました。 新宿ビックロの上にある登山用品店で見つけた、 『源流の記憶』で、伊藤さんを知りました。 山の風景が本当にきれいでいい写真集です。 山歩きを始めなければ、ビックロ上の登山用品店にもいかず、この本にも出会えなかったなぁ。 源流の記憶 「黒部の山賊」と開拓時代 伊藤正一写真集/伊藤正一【1000円以上送料無料】 伊藤さんが作った山小屋のHPがすごい凝っていて読み物が充実しているんです。 素敵!山小屋HPってもっと素朴なものかと思ってたけど、意外だな~ 三年ほど前、角幡さんという、探検家の本にはまりました。 安全な場所(家)で、危険な探検の本を読むのは本当に楽しいです(笑 過去記事 ・クレイジージャーニーと角幡唯介氏。 ・探検は家でするのが楽しい とうとう講演会に行ってしまいました・・・! 先日、北極圏で太陽が昇らず、一日中夜が続く時期(極夜という)を、探検して帰ってこられまして、 その探検の話を話してくださいました。 映像も沢山見せてもらいましたが、とにかく真っ暗なので、 私まで極夜の中にいるようで、、 極夜の時期が終わり、朝日の映像が流れた時、心底ほっとしました。。 極夜があけた時の朝日を見ることで、 原始人の気持ちを体験したかったのだそうです。 まぁ確かに、、、 原始人の時代は、夜は光がないですし、獣の襲撃など様々な危険がありますから、今の時代以上に、朝日が登った時の感動は大きかったでしょうね。 こちらも面白かったです・・・! ヒマラヤ・チベット縦横無尽―NHKカメラマンの秘境撮影記 チベット、ヒマラヤなど、とんでもない秘境を撮影し続けたNHKカメラマンの手記です。 角幡さんがツアンポー峡谷の本で書かれていた、大学生のカヌー遭難事件。 この本を書かれた方は、その時、カメラマンとして同行されていたそうです。 全く違う2つの本の、エピソードが結びついて、ぞくっとしました。 角幡さんがシェアされていた、ツアンポー峡谷の動画。 こんなとんでもない激流とは、、、(;^_^A https://www.youtube.com/watch?v=4dosMGpJJ-0 探検家の本は常に死と隣り合わせ。 彼らの本を読んでいると、生きていることが、キラキラ輝くようで、そのありがたみを実感します。 「読んだよ~♪」のしるしに 他のブログやランキングもご覧いただけますよ♪ ![]() にほんブログ村 スマホ用ページからは応援クリックが反映されないそうです。PC用ページからご覧頂けたら幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.07.04 23:20:35
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