[料理・レシピ]の記事一覧 | 育てにがにがくん～ゴーヤを使って西日除け構築を目指します～

インド風？焼き鳥

タンドリーチキンが好きです。お気に入りのインド料理屋さんに行ったとき、ビールを飲みながらスパイシーな鶏を食べると幸せ一杯です。で、自宅でも作れないものかとレシピを調べ、簡単にアレンジしたのがこのメニューです。友人に声をかけて自宅飲み会するときにメニューのリクエストをとると、「あの鶏またやってよ」と言ってもらえるうちの人気メニュー？です。材料は鶏の胸肉 1枚、ヨーグルト約 50cc、にんにくひとかけ、しょうがひとかけ、ターメリック小さじ半分、コリアンダー小さじ半分、クミン小さじ半分、七味唐辛子小さじ半分、塩小さじ半分です。ヨーグルトの量はカレースプーンで大きなかたまりを 2つすくった感じ。インディアンなスパイスはカレー粉大さじ 1杯で代用して良いと思います。七味唐辛子は手元にあるから使ってるだけで一味でもカイエンペッパーでも良いです。にんにくとしょうがをすりおろし、鶏以外の材料をボウルに取ってよくかき混ぜます、これがタレです。鶏胸肉の皮を除き、ひとくち大に切ってタレのボウルに入れ、よくかき混ぜて10分間ほど置いときます。もっと長く漬けといても良いですし、冷蔵庫に入れといて翌日焼いても OK。これをクッキングシートを敷いた天板に並べ、残ったタレは上から鶏に乗せます。天板を180度に余熱しておいたオーブンに入れて10～15分ほど焼きます。焼けたらお皿に取っていただきます、ビールが進みます(笑)。このメニューの良いところは成功率が高いことだと思います、まず失敗しません。ただし鶏肉は良いものを使ったほうが良いです、100g 48円のものと 100円のものとでは味にかなり差が出ます。ちなみに画像は 100g 48円の鶏でイマイチでした(苦笑)。

まぐろ納豆・いか納豆

学生の頃、寿司屋でバイトしてました、内容はフロア係と洗い物。そのお店のメニューに「いか納豆」があってなるほどねーと思い、別の居酒屋に飲みに行ったときに「まぐろ納豆」があってこれまたなるほどねーと思ったのでした。その後自炊するようになってからわたしの定番メニューというか定番つまみになりました。材料は納豆、長ねぎ、まぐろといかの刺身で、調味はわさびとしょうゆです。ねぎを刻んで納豆と一緒にし、よくかき混ぜます。刺身はさらに小さめに切り、わさびじょうゆで「づけ」状態にします。刺身のつまのしそがあればリボンに刻んで加えます。気の利いた小鉢に盛り付けて供し、食べる直前にかき混ぜてもらいます、とすれば最高ですが、自分で食べる場合は調理した器でそのまま食べます(笑)。しその風味がけっこう効きますのであればぜひ入れたいです。ご飯のおかずにも日本酒のお供にも良い料理ですが、ビールや酎ハイと言った炭酸入りの飲み物のつまみにはあまりおすすめできません、納豆が口の中で泡立つので(苦笑)。

わたしの和風野菜サラダ

余丁町散人さんのブログを割と長く読ませてもらってます。「そうそうそうですよね」と思う記事も、「それはちょっと違うのでは」と思う記事も両方あって、そこが面白いと思って読ませてもらってます。今回は「そうそうそうですよね」な記事に反応してみました。http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C873682283/E20060617211637/ より引用:今どきサラダや食事はソースにこりすぎ。素材の味を利用して全体の味を付けるのが、料理の基本だ。奥様たち、覚えておくこと。まあ「奥様たち、覚えておくこと」はいかがなものかと思うけれど(苦笑)、材料自体で味を組み立てて調味(味を調える(！))は控え目にするのが基本だというのは全面的に合意します。そんなわたしの今夜の一品は「じゃこと和風野菜のサラダ」です。わりと和風な野菜(きゅうり1本、みょうが1個、小さめの玉ねぎ約6分の1個)を厚みの目安1ミリでとにかく薄切りにして、「ちりめんじゃこ」とか「こおなご」と言った小魚を加えて適当に調味して和えるだけ、小魚がなければ鰹節でも可。今回の「適当」な調味は「パック納豆のたれ」「ラー油」「お酢」です。普段は上記の野菜に加えてオクラ5本を刻み、調味は「しょうゆ」のみなことが多いです。ときどきお酢を加えることも。上記に従って素材の組み合わせで味がまとまっているので、調味はいい加減だったり冒険的であっても割と味がまとまります、おすすめです。このレシピの元ネタはいわゆる「おふくろの味」です。わたしはあまりやりませんが、母は「きゅうり＋カニカマ＋マヨネーズ」をよくやりますね。