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カテゴリ:本
いつもなら、
先週の敗戦を、 メチャクチャ引きずっている私ですが、 仕事が忙しいせいか、 意外にスッキリしています。。。 今週は「課題」を書き出そうかと思っていましたが、 残念ながら、そんなヒマがありません。。。 こないだの敗戦後、 保護者の方も含めたミーティングをしました。 いろんな意見が出てよかったなぁ~と思いましたが、 <23>のお父さんの 「もっと本を読もう!」 という意見は全く同感でした。 ホンマにサッカー好きなら、 本でも、テレビでも、DVDでも、インターネットでも、 サッカーの情報が欲しいと思います。 中には「一人でジックリサッカーを考える」という人もいるでしょうが、それはそれでOKです。。。 そんな中、最近読んだ本です。。。 『自然体 自分のサッカーを貫けば、道は開ける』 遠藤保仁/著 シンプルなプレーがモットーのガンバ遠藤選手らしく、 文章も、言いたい事もシンプルな一冊ですが、 それだけに「サッカーの基礎」について熱く書いていると思います。 ホンマに考えながらサッカーしてる というのを感じます。 サッカーノートは書かないらしく、あんまり過去は振り返らない・・・らしいです。 彼らしいとは思いますが、 『試合で感じたものは、試合の中で実践し、その場で自分の血肉にしていく。 そんな作業が一番効率がいいし、身になるんじゃないだろうか。 そうして身に付いたテクニックやプレーは、決して腐らない。』 疲れるほどアタマを使ってサッカーをしながら、 自分のテクニックをみがいていく・・・ 彼の堅いプライドを感じた一番印象的な一文でした。 ノートであろうが、試合中であろうが、 考えないとはじまらないってことですね。 『集中力は、ボールへの執着心』など、このチームにとっても重要なことも書いてありました。 もちろん、コロコロPKについても書いてますよ!! ホンマに読みやすい本です。 電車の行き帰りで読めました。 彼は小中学生向けに書いたんかな~? と勝手に思っています。 ガンバファンの<5>あたりは、 既に読んでいると思いますが(笑)、 みんなも、機会があれば、読んでみてください。。。 今週はホンマに忙しかったコーチより。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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