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カテゴリ:その他
既に夏休みには入っていますが、
今日から、 子どもはお休み 大人は労働 という不合理な毎日がスタートします。 これを1ヶ月も続けられると、 あまりの不公平感に勝手に休んでしまうクセが出てくるワタシです。。。 とブツブツ言っているところに、 再来週のバーモンドカップの北摂予選の組合せが来ました。 (北摂協会、宝塚協会の皆様、メールアドレスの件、スイマセンでした・・・ありがとうございました) 【一次予選リーグF組】 長尾ホワイトソックス 伊丹Fcj ホワイト 花里SC 宝塚仁川SC ウ~ム・・・ 厳しい・・・か? 7組30チームが一次予選リーグに参加し、 各組の1位と各組2位の上位5チームの合計12チームが、 2次リーグ(4組)に進みます。 さらに2次リーグの1位通過チーム4チームで、 決勝トーナメントをおこない、 上位3チームが県大会へ出場という、 なかなか厳しい大会です。 去年からフットサルの練習をしている成果が、 どこまで出るかを密かに楽しみにしております。 そもそも『フットサル』と『サッカー』は、 似ているけども、別のスポーツだと思います。 サッカーチームはどうしてもサッカーでフットサルをしますが、 フットサルをキチンとプレーするチームには苦戦したり、負けたりすると思います。 (こないだのデサフィオさんとの練習試合でも感じました) 仁川SCのフットサルに対する考え方は、 『サッカー上達のためにフットサルを練習する』 です。 (コーチ会議で話し合いをした結論です。マジメにやってるでしょ!) ワタシの理想のサッカーとフットサルとは深い関係があります。 (お~!マジメな話になってきたゾ!) ワタシの理想のプレーは、 フットサル練習でやっているようなプレーです。 個人や組織で相手の逆を突きながら ドリブルとパスを駆使して相手を崩す。 てな感じでしょうか・・・ 結構、体育館練習では、 近いプレーがチョクチョク(ホントにチョクチョクですが・・・)出てきます。 こんなプレーをグランドでできたらなぁ~と思い、 そのままグランドに出ると、 アリャリャリャ・・・となります。 フットサルでの良いプレーを、 より広いグランドで表現する時の 「広げ方」なんでしょうね。。。 例えば体育館練習での広さをいつものピッチの1/6とします。 体育館でのフットサル練習をグランドでやろうとすると、 【6倍に広げてプレー】しようとするので、 無理が出てきます。 パスの長さも6倍 走る距離も6倍 運ぶ距離も6倍・・・ こりゃ無理でしょう・・・ 体育館練習の広さでのプレーを、 【6枚つなげてプレー】するイメージだと思います。 いつもと同じ体育館での広さのプレーを続けながら、 ボールをゴールに向かって運んでいく・・・ 常にフットサルコートぐらいのスペースに、 3~4人入りこんで、 相手の逆を突く・・・ っていうのが、 実はワタシの理想のサッカーです。 フットサルコートくらいのスペースで、 ディフェンス→ボールを奪う→逆をついて攻撃 というのを繰り返していきたいわけです。。。 これが最強のサッカーということもないですが、 これが日本には必要かなぁ~なんて思いながら、 チーム全員が「頑張ればキッチリ参加できる」サッカーだと思っています。 こんなサッカーをやっていると、 浮き球の対応がヘタになる なかなかシュートを打たない ロングキックがヘタ という有難くない特徴も出てきます。 技術的に未熟だと、 ロングキックを多用するチームには滅法弱いですが、 技術がシッカリしてくると、 問題なくなります。 技術的に同じレベルのチームと対戦すると、 勝敗関係なく、 見ていても、やっていても楽しい試合になります。 弱点をフォローしながら、 シッカリと技術を磨き続ける とが大事ですね・・・ 小学生最後の、 そして勝負の夏が いよいよ始まります! 週初めで仕事に燃えなきゃイケナイのに、 早くもサッカーに燃えているイケナイコーチより。 (決して「イケテナイコーチ」ではない!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.21 19:48:56
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