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にゃんこたちの庭

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ゆらてぃくゆらてぃ… ゆらてぃく2さん
2006.09.05
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監督・脚本:オマール・ナイーム
製作:ニック・ウェクスラー
撮影:タク・フジモト
編集:デデ・アレン / ロバート・ブレイキー
美術:ジェームズ・チンランド
音楽:ブライアン・タイラー

キャスト
ロビン・ウィリアムズ  ミラ・ソルヴィノ
ジム・カヴィーゼル  ミミ・カジク  トム・ビショップ

ストーリー:近未来では脳に埋め込んだチップに個人の生涯を記録し、死後編集された映像を追悼会で流すのが流行していた。編集者のアラン(ロビン・ウィリアムズ)は大物弁護士の依頼を受けるが、かつての同僚(ジム・カヴィーゼル)にチップを譲れと脅される。





 なんだか「月の子」「輝夜姫」で知られる、清水玲子著コミック、「秘密―トップ・シークレット―」(1999版)の「過去に見たもの=考えたもの(視覚で感じたもの)を全て見られてしまう。」という発想が似てる。
 参考にしたのかな?と思ってしまったけど、オマール・ナイーム 氏自身が思いついたのかしら?(だったら次作も期待大)
 
 迷わずこちら、ロビン・ウィリアムズ目的に観ましたが、やっぱり彼はシリアス路線を崩していませんでした。
 ファミリー向けの彼もそろそろ観たいのだけど…、゛ロボッツ゛の声だけじゃ満足できない、私です。
 どうやら『バットマンビギンズ』の続編でジョーカー役を希望してるみたいだから、是非ともゲットして欲しいです。

 
 ではこの映画について、…多分こちら、眠い人には眠い映画

じゃないかなぁ、と思いました。
 
 しかし私には中々面白かったです。

息抜き手柄に観る映画かと。
 
↑の写真でロビンが向かい合って見てる(操作している)機械は「ギロチン」という名の、

人の生涯の記憶を編集するもの。

 

 そのギロチンを持つ、人の人生(記憶チップ)を見る事が許された、特別な編集者であるロビン。
 彼によって編集されたその「故人の記憶の映画」を追悼会で流すことが流行りの世界なんだけど…。
 人一生分の記憶なんだもの。当然、お綺麗な記憶ばかりじゃないのが事実。
 そこを、ロビン演じるアランが
 
 悪しき記憶をカットし「とても綺麗な記憶の映画」に編集しています。
 



 アランが、寡黙なまでに人の悪しき記憶に目を閉じていられた事には、理由があったように思います。
 自身にも悪しき記憶、「過去」があったからです。
 

 
 しかしある日、大物弁護士の依頼を受けたことで、

アランは自分の「最も忌んだ過去」と向き合うことになります。
 

 そこから「あっ!」と驚く結末に向かうのですが…、ホントに愉しませてくれる映画でした。
 こういうSFは良いですわ~。



それとこちら、SF=サイエンス・フィクション(science fiction)とは

科学の知識を応用して,

「空想的世界」を描いたもののこと。
 

 無理な設定を「ありえない」、

と一言で片付けてしまう方にはSFは向いてないのだと思います。
 

 観るのは止めたほうがいいかも、ですよ。

 
(by 抹茶)





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Last updated  2006.10.02 22:46:40
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