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ナイト1960

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ひろみちゃん8021@ Re:すぐそばね(謎)(04/25) New! こんばんは(^^) ゆったり温泉、いいです…
かずまる@@ Re:すぐそばね(謎)(04/25) New! ナイトさんお疲れ様です! ろろろっ!・・…
エンスト新@ Re:すぐそばね(謎)(04/25) New! こんにちは 3玉以上はあるそばですね。
タヌキの子@ Re:すぐそばね(謎)(04/25) New! こんちは〜 長旅ですね。 長野ですか?
どっすん0903@ Re:すぐそばね(謎)(04/25) New! ダウンに残雪!? いつの間にやら随分と標…

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Oct 22, 2016
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カテゴリ:ギター

Memory・・・(While My Guitar Gently Weeps)と言うことで、半年に一度の定期点検時に現在どれだけあるのかの確認と、少しだけepisodeなどを羅列してみま~す!
さて、其ノ46の巻き! あれれ、、、昨日と同じ? じゃありませんのよ(笑)

ジャパン・ヴィンテージファンに人気のグレコ「ミントコレクション」('80~'90年代)シリーズ!

Greco Les Paul Custom EGC white
n
特有の『O切れロゴ』、ダイヤモンドスプリット似のヘッドインレイ、多層バインディング等、ミントコレクションの中でもコイツは後期製品の様です。

n
ところで、、、ミントコレクション?
それは、1982年頃から付けられたグレコ・コピーモデルシリーズの名称です。

その誕生前には歴史的背景がありまして・・・ヽ(*´∀`)ノ

最初にグレコがレスポールコピー(EGシリーズ)を初めて出した時代('70年)は「日本語ロック論争」と称し、ロックは英語で歌うべきか日本語で歌うべきかが真剣に議論される程でした。そんな時代背景の中、徐々にバージョンアップやバリエーションを展開し、更に教則テープ迄付属していたことも話題となり、レスポールタイプの国内シェアNo1を獲得するに至ります。

『〇〇〇を持てばスーパースターも夢じゃない』かも?みたいな・・・(*゚▽゚*)v
そうそう、ギターを手にした'70年~'76年頃は一番多感な時期でもありました(苦笑)

その頃は、ギブソンでもハムバッキング付きのスタンダードは生産されていなかったこともあり(オールドモデルを意識はしていたようですが)グレコを含め日本のコピーモデルは現行品(カレントモデル)のコピーが主流でした。

その後、フェルナンデス/バーニーがオールドモデルに拘ってコピーモデルを発売し、更にトーカイが本物のオールドを細部まで分析して再現した完全コピ-品を出すに至ります。

当然のようにグレコも最上位機種にオールドコピーを制作し、'80年にはスーパー・リアル・シリーズを発売します。それを'82年に下位機種までオールドコピーを浸透させたのがミント・コレクションです。低価格と釣り合わない品質が人気を集め、本家ギブソンの売り上げを脅かすまでになっていました。

注意すべきは'80年代の前半に(ミント・コレクションが市場に出て間もなく)インレイやトラスロッドカバーなどのディティールがギブソンと違うデザインに変更されたことです。
これは、以前からのギブソンの抗議に応えたものでした。
(現在は生産終了となり、稀に限定生産されるのみとなっています。)

この時期と前後し、こうした日本のメーカーの製品に脅威を感じたギブソン/フェンダーは、知的財産の保有権を主張。法的にコピーモデルは製作できなくなり、本家メーカーが日本のメーカーにオールドリイシューモデルの製作を依頼するようになりました。
これがフェンダー・ジャパンであり、オーヴィル・バイ・ギブソンです。

間もなく本家ギブソン社は、生産効率優先で完全に質の落ちてしまったレスポールを見直し、1983年に始まった「Les Paul Re-issue」、そして1993年に「Historic Collection」を開始するきっかけになりました。それは良くも悪くも、こうした日本のメーカーの力だったと言えなくもありませんね。(^_^;)

ところで、そのミント(mint)という言葉には「ハッカ」「造幣局」「大儲け」などという意味もありますが「新しい」という意味もあり、特にオールドギターの保存状態やコンディションを表す単語として業界用語では昔から用いられていました。
元々は切手のコレクションに使われていた言葉のようですが、ミント・コンディションというのは新品同様ということを意味します。ん~それを鵜呑みには出来ませんが。

と言う訳であらためまして、ミント・コレクションというのは、グレコの1982年から(廃番となったフェンダー系を除く)ギブソン系を中心としたオールドゆかりのコピーモデルの総称をさします。
 
完全なるコピー品でははありませんので「リアル」という訳には参りません。
そこでオールドを連想させる「ミント」という言葉を使っていると言うことになります。
情報はぺたりです。m(_ _)m



シリアルナンバーは、どうやら徐々に刻印が無くなってるようです?
m
コイツはミントコレクションシリーズの1989年ぽいですねっ?たぶんわからん
その後、ペグはグローバーに交換しました。ヽ(´▽`)/

【spec】
ボディ材:メイプルトップ/マホガニーバック
ネック:マホガニー
指板材:ローズウッド
ネックジョイント:セットネック 

セットネックはディープジョイント(ロングテノン)仕様となります。最近では上位モデルでしか中々導入されませんね。やはり確かな音伝導と豊かなサステインがあります。
m
Gibsonに比べ日本人の手に合った薄めのネックが弾きやすいのです。

ロゴの字体は大まかに分かれるとグネコロゴと呼ばれるGrecoのrの小文字の終わりが長く伸びてnに見えるロゴは70年代前半から中ごろ、それ以降の通常のロゴやo切れのロゴになっていきます。
m
このo切れのロゴはミントコレクション期の90年代まで続きます。
さらにロッドカバーの富士山型(角ばった台形)が特徴なのですが、その後ベル型に交換されてるケースも多いようです。(^_^;)v

n
このミント・コレクションはグレコのなかでは高級モデルではなく、5~6万円程度だと思います。ギターは値段だけではないと言う事ですね☝( ◠‿◠ )☝
そう言えばいつ?たぶん'90年?ん~記憶が曖昧だァ。。当時白が欲しかっただけかも。


そうでした。グレコといえば70年代のものはボディ内部をくりぬいて中空ボディにしているものが多いのですが、音に粘りがなくなってレスポールの音ではなくなってしまいます。
だからと言って70年代後半のスーパーリアル期のものだと、ソリッドボディなので重くなってしまうのです。軽くて鳴りの良いレスポールとは実に貴重なのですね。
どうやらこのあたりが、プレミア価格になっている要因の様です!(@_@;)

m
質の良い作りで、サウンドもマホガニーの中低域豊かで甘いトーンに、メイプルトップのハリと芯のあるしっかりとしたトーン、ローズウッド指板の、タイトでほど良い粘りもあります。

各部の作りや仕上がりも丁寧です。
n

ピックアップはU-3000(MRに付いていたらしい)を要らないからと頂きまして、自分で交換しフロントは逆付けにしました。ん~ゲーリー風?(笑)
m 
もちろんパワー感もしっかりとあり、太くドライでクリアーなクリーントーンからストレートでパワフルなドライブサウンドまで、グレコ・オリジナルピックアップにミンコレならではのクセの少ない素直なサウンドといった感じです。


そんなコイツは本家Gibsonとはサウンドの趣はやや異なるものの、また別の魅力を持った引けを取らない純国産のヴィンテージ・レス・ポール・カスタムモデルなのです?!
n
なんだかチト持ち上げ過ぎました?(笑)
ボディーバックには何故か『lucky strike』そう言えば吸ってましたわ~(^_^;)!

弾いた感じ、今でも全然しっかりしてます☆彡
一時期よく使ってましたね~何しろ気にしなくて良いので。ゴツン・・・(^_^;)
物も音も確かに良いです。あなどれませんよ♪メイドインジャパン♪
n
このカスタム・タイプのホワイトは、生産数が少なく滅多に無いようです??
まっ、好みってことで・・・あっかんべーん~そう言えば最近はカスタムって使ってないかなぁ。
この機会に・・・しっかり、せっせと磨きましょ(苦笑)
見てるだけではイケマセンのでした(´・ω・`) ミントですからぽっ


ふふっ!昨日登場したヤツとツーショット☝( ◠‿◠ )☝
g
おぉ~指板の色が違うなぁ~(*゚▽゚*) 片方はトレモロアーム付きネ(笑)

えっ?どっちが良いとか悪いとか?好きとか嫌いとか?
そんなのありませんよ~。どれも良いのですちょきカツもチキンも好きですからね~(笑)
カレーはやっぱり、リンゴと蜂蜜ですってグッドこだわりのスパイスが有ればok音符    
そそ、飲み物でしたネ(笑)

ちと飲み過ぎたかなぁ?日本酒 なにしろ北海道は冷えるものでダッシュ
m
昨日の雪がまだ溶けてません・・・(´Д`;)v だからホワイト二連発?\(◎o◎)/!

そして昨夜は・・・マグロとサーモンの山かけでした~ヽ(´▽`)/
b
ホワイティーかぁ~。。。これも飲み物だな! えっ、んなアホなぁ~ぺろり






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Last updated  Oct 22, 2016 08:39:14 AM
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