|
テーマ:バンドマンの語り場(1272)
カテゴリ:ギター
Memory・・・(While My Guitar Gently Weeps)と言うことで、半年に一度の定期点検時に現在どれだけあるのかの確認と、少しだけepisodeなどを羅列してみま~す!
さて、其ノ65の巻! ありそうで無い!そんな、あるべき姿なのです☆彡 Gibson CUSTOM SHOP Historic Collection Limited 1955 Les Paul “Off Set” VOS/Sedona Sunset Burst (2011) 1955?・・・と言えば、当然ゴールドトップなのに・・・? 実は、1954仕様をメーカー自らカスタマイズなのです。。。\(◎o◎)/! あえてリフィニッシュ(再塗装)したかのようなスタンダードなチェリーサンバースト色。 それも俗に言うところのタイガートップじゃなくて、プレーントップ ん~1958年な感じ!(苦笑) チョットマニアックかな? どうやら発売当初本国ではプレーンの方が人気だったらしく? また、私が最初に手にしたのがプレーンなチェリーサンバーストのレスポールタイプだったせいもあるのか、サッパリしたプレーンがヤッパリなのですね。。(#^.^#) そんなこいつはカスタムショップ(2011)限定モデル 特徴的な、やや下げ目の位置に配されたヘッドロゴ ペグはグローバーを採用したVintage Original Specと言う変わりモノ。 これも、最初からなので当然ビス穴跡等ありません。 “Sedona Sunset Burst”のV.O.S.(Vintage Original Spec)で仕上げられた逸品です。 ラップアラウンド・ブリッジが特徴的な1954年スタイルを基本としつつも・・・ 通常P90搭載をハムバッカー仕様に改造したかの様なオフセット・メイプル・トップ仕様。 センター2ピースではなく、わざと位置を少しだけ(オフセット)補正してます。 そして1957年に登場するピックアップ(ハムバッカー)を最初から取り付けです。 なんともありえないレアなニクイ演出ヽ(´▽`)/ マニア延髄の良いトコ取りですね~☆彡 【spec】 Body Top: Off set 2pcs maple (Right of center) Body Back: Mahogany 1pc Neck: Mahogany 1pc, Soft Shoulder '55 neck profile Fingerboard: Rosewood Pickups: Burstbucker 1 & 2 Bridge: Wraparound-tone pro inserts Machine Head: Grover keys カスタムショップ・ブラックハードケース なにより約4kgと軽めなのですね。。。(Full original) そんなコイツは? チャント1955年を意識したシリアル☆彡 そして2011年製! ネックは1954タイプよりやや握りやすくなってます(o^^o)♪ イッスね(・∀・)ナイス! 思い起こせば・・・この方たちのイメージが刷り込まれてるのでしょうね~(^_^;) 1954を改造して良い味を出してるぅ~ 余談になりますが、『過ぎたるは・・・』ってヤツであまりにも忠実ですと経年による褪色で”レモンドロップ”や”ブラウンサンバースト”なんてことにならない様紫外線には注意でしょうか?実際1960年以降はそのような”不具合”も激減した様ですが!(苦笑) そこはお楽しみですね・・・(^_^;) 本来のあるべき姿は? レス・ポール・レギュラー/スタンダードの変遷(1955年型〜1956年型) 【1955年型】ゴールドトップ、P-90(シングルコイル)ピックアップが標準 1955年の中ごろに、レス・ポール・カスタムではいち早く採用されていたチューン・オー・マティックとスタッド・テイルピースの組み合わせを、レギュラー・モデルに採用。 50年代のこのチューン・オー・マティックの特徴は、サドルを押さえるためのワイアーを持たず、ブリッジ底面には“ABR-1”のパーツ・ナンバーが入れられています。 更に手作業で加工されたサドルは、ブラスの上からニッケル・メッキが施されてます。 そして、それまでブリッジとして使用されてきたバーの位置をずらしてストップ・テイルピースとして転用することで、豊かなサステインとソリッド・トーンを維持。 また、ボリュームとトーンのノブが、バレル型からトップ・ハット型に変更されたのも、この年なのです。 そして・・・ チョット前になりますね~(笑) それにしても・・・冷えますわぁ~!(≧∇≦)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ギター] カテゴリの最新記事
|